
【写真】中谷(ディーン・フジオカ)の妻・樹里(島袋寛子) 『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』第8話場面カット
本作は『わたし、定時で帰ります。』などの作品で知られる朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写ドラマ化した新たなお仕事ドラマ。主人公は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦・村上詩穂(多部)。自分と同じような主婦仲間を見つけられず、ちょっぴり焦りを感じる日々を送る彼女が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観が違う“対岸にいる人たち”と出会い、家事を通じてつながっていく姿を活写する。
■第8話あらすじ
詩穂の家に“のうのうと生きてる専業主婦は淘汰されるべき”と書かれた新たな脅迫状が届いた。量平(川西賢志郎)の転勤についていくため、仕事を辞めて専業主婦になると決意した礼子(江口のりこ)から、自分に代わって詩穂を守ってほしいと託された中谷(ディーン・フジオカ)は、手紙の主について考えを巡らせる。
そんなこととはつゆ知らず、虎朗(一ノ瀬ワタル)と第2子を授かるタイミングについて話すうちに、自分たちがセックスレス状態にあることに気づいてしまった詩穂は、虎朗のことは好きだが男女というより「家族」になってしまったと中谷に相談する。
中谷は、自分と樹里(島袋寛子)の間に恋愛感情はなく、子作りは作業だと思えばいいと答えるものの、その言葉とは裏腹に、樹里と上司の男性の親密そうな様子に複雑な思いを抱えていた。そんな中、中谷の身にある異変が起こる。
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