『花緑青が明ける日に』©A NEW DAWN Film Partners日仏共同製作アニメーション映画『花緑青が明ける日に』の公開時期が、2025年から2026年に変更となることが、映画公式サイト及び公式SNSにて発表された。
本作は、新海誠監督や片渕須直監督の作品にも参加してきた日本画家・四宮義俊の長編アニメーション監督デビュー作。
物語の舞台は、土地立ち退きの強制執行が迫る花火工場。そこで育った若者たちと、幻の花火<シュハリ>をめぐる、2日間の物語となっている。
アニメーション声優初挑戦の萩原利久と古川琴音が、本作の主演を務めるほか、人気声優の入野自由、日曜劇場「キャスター」に出演中の岡部たかしが参加することも発表されている。
今回の発表に、SNSには「楽しみが伸びたと思って待ってます」、「公開を待ち続けます!!!!」、「絶対観に行きますので、スタッフさんの納得のいく作品を作って下さい」、「素敵な作品が完成しますように」などと、公開を待つ人たちからの温かいメッセージがたくさん寄せられている。
『花緑青が明ける日に』は2026年全国にて公開予定。
(シネマカフェ編集部)