
【写真】「人殺し」チラシの犯人も発覚
オークラが脚本を手がける本作は、言いたいことが言えなくなったキュークツな時代を生きる大人たちへ贈るいっぱい笑えてスカッとする新たな学校エンターテインメント。パワハラ・モラハラ・コンプラ…で説教なんて誰もできない時代に、静がとんでもない説教をするといった内容だ。
前回から始まったのは、静のクラスの生徒を巻き込んだ喫煙騒動。学校改革を推し進めようとする次期理事長・森口(伊藤淳史)の策略により、喫煙した生徒のうち『強制退学者リスト』にいる内藤彩華(豊嶋花)だけが自主退学になった。
そこで陽奈(清乃あさ姫)と麻衣(松本麗世)は、麻衣の母で保護者会会長・皐月(小沢真珠)に「彩華を退学させないでほしい」と直談判。皐月は、森口に彩華の退学の撤回を求めるが、森口はその逆の行動に出る。彩華に「退学を受け入れないなら11人全員を退学にさせる」と脅したのだ。
翌朝、学校に向かう静の前に自宅謹慎中のはずの陽奈が現れ「先生、助けてください」と言う。ここで静は彩華が森口に追い詰められていることを知る。そして「生徒によって対応を変える。人としてこんな最低な行為はありません」と激怒したのだ。しかし、覆さない森口。「だったら、内藤さんと一緒に退学しない?」との静の言葉に、陽奈と麻衣も退学を申し出る。森口は退学を撤回せざるを得ない展開へとなってしまい、この件は解決するのだった。これには視聴者からも「よかった!」「神説教、通じた!」などの声が上がった。
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