『We Live in Time この時を生きて』© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION『サンダーボルツ*』のフローレンス・ピューと、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが豪華共演を果たした映画『We Live in Time この時を生きて』。この度、2人が料理をしながら映画について語り合う特別映像「なかよしクッキング編」が到着した。
本作は、アカデミー賞作品賞を始め3部門にノミネートされた名作『ブルックリン』を手掛けたジョン・クローリー監督の最新作。
レストラン経営者を父に持ち、自身のSNSで料理動画「Cooking with Flo」を配信するなど、大の料理好きとして知られるフローレンス・ピューは、本作では新進気鋭の一流シェフ役を演じている。
そんな彼女にちなんで解禁されたのは、アンドリュー・ガーフィールドとともにスライムで料理を作りながら、映画のことを語り合う特別映像。
スライムでパイを作るというお題を受け、楽しげなムードで料理をしながら、「撮影での一番の思い出」「作るのが好きな料理」「演じた役との類似点」「本作の魅力」といった質問に答えていく。
今回、フローレンス・ピューはシェフ役を演じるに当たって、撮影前にロンドンのミシュラン一つ星レストラン「HIDE」を訪れ、実際のレストランの様子やシェフの仕事ぶりを学んだそう。
映画のオフィシャルインタビューでは、「レストランの厨房は騒がしい場所というイメージがあったけど、実際は信じられないほど静かで、すごく美しかった」と語っていたが、映像内では、いざ料理が始まるとテンションは爆上がり。
いきなりスライムを食べようとして怒られたり、バウンドしたスライムを見て爆笑したりと、ハチャメチャな料理動画に。
実は、アンドリュー・ガーフィールドは彼女の手料理を食べたことがあるそうで、映画のオフィシャルインタビューで「彼女の料理は、本当に本格的なんだ」と明かしている。
ただ、今回の料理動画でも時折垣間見えるように、「彼女が包丁を使うときは、ちょっと気を付けたほうがいい」とジョークも。最後は、ベリーと赤いソースがあしらわれたスライムのパイを持ちながら、「『We Live in Time』を見てね!」と告知をして締めくくられている。
『We Live in Time この時を生きて』は6月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)