川崎麻世(崎=たつさき) (C)ORICON NewS inc. 俳優の川崎麻世(※崎=たつさき/62)が、21日までに自身のブログを更新。「昨日は朝から久しぶりに病院に行って来た」と伝えるとともに、「長年悩んでいる」という“体の痛み”について明かした。
【写真】長年付き合っている「腰痛」緩和のため、日々トレーニングに勤しむ川崎麻世 川崎が長らく付き合っているのは「腰痛」。きっかけは30年以上前までさかのぼり「20代で海外のミュージカルに出演している時のリハーサル中高い所からローラースケートで滑り落ちる時に失敗して転倒し腰を打ってから坐骨神経痛に悩まされていた」という。
その後、症状は徐々に悪化。「椎間板ヘルニアとすべり症から 変形性腰椎症 脊柱管狭窄 椎間孔狭窄と診断」され、さまざまな治療や服薬を続けてきたが「両足裏の砂利を歩いている感覚の痺れも全く改善されない」「脊椎の神経が通る管が狭くなりすぎてブロック注射の薬も入って行かず効果がなかった」そうだ。
医師からは「脊椎管を広げる手術をしても腰痛は治りません 俺のタイプの椎間板ヘルニアの手術はかなり困難である為にトレーニングしかない」と言われ、以降その“痛み”を緩和させるために日々運動して筋を伸ばしたり、筋肉を鍛えたりしているという。
水中歩行が一番良いそうだが、難しい場合はジムでトレーニング。「硬い地面など関節に負担がかかる走りやジャンプは避けて早歩き」「ジムでのランニングマシンは膝に痛みが出たら走るのをやめて歩行に変えているが クロストレーナーが関節を痛めないので空いていればそちらを使う様にしてる」と工夫も明かした。
なお、今回の通院では「10年程前に半月板損傷した両膝の痛みの症状も出て来たのでヒアルロン酸と痛み止めを打ってもらった 長年舞台等で負担をかけて来て年齢的にきつくなって来たのだろう」と報告。
友人の会話では「あっちが痛いこっちが痛い」といった体調の話、病院の話題が増えているそうで、「無理をしてはいけない年齢なんだなぁとつくづく思う今日この頃です」とつづった。