
2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演予定だった女優の永野芽郁さんの代役として、白石聖(せい)さんの名前が複数メディアで報じられました。
NHKドラマの公式ページは19日、「2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演予定だった永野芽郁さんの所属事務所から、5月18日、出演を辞退したいという申し出がありました。NHKとして検討した結果、この申し出を受け入れることと決定しました」と発表。永野さんは、主人公で豊臣秀吉の天下統一を支えた弟、豊臣秀長の幼なじみで初恋の人、直(なお)役を務める予定でした。
複数のメディアで名前が上がっている白石さんは1998年8月10日生まれ、神奈川県出身の26歳。2016年に女優デビューし、2019年には美少女タレントの登竜門ともいわれる結婚情報誌ゼクシィのCMガールに抜擢。Netflix「幽☆遊☆白書」やドラマ「絶対正義」「フェルマーの料理」「新空港占拠」などに出演しており、幅広い演技力が高く評価されています。1998年生まれの女優は広瀬すずさん、福原遥さん、平祐奈さん、堀田真由さんらがいます。
5月11日に自身のSNSにて9年間在籍していた芸映プロダクションを離れ、吉岡里帆さんや有村架純さんが所属する芸能事務所フラームに移籍することを発表。「新たな場所でも、初心と自分らしさを忘れず、より一層精進して参りますので、今後とも応援のほど宜しくお願いいたします」と意気込みを語りました。
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自身のインスタグラムでは、趣味だという編み物を楽しむ様子も。7日には「はやりのバブーシュカ編んでみた」と1枚の写真をアップしました。「バブーシュカ」とはロシア語で「老婦人」を意味する言葉で、女性が頭を覆うために着用するスカーフを指します。最近ではファッションアイテムとして人気が集まっています。
エメラルドグリーンを基調としたシンプルで可愛らしい手編みのバブーシュカをつけ、白いTシャツに水色のビスチェ、グレーのスウェットという涼しげのあるすっきりとした服装で、ドリンクを持つ白石さんの姿に「なんだ天使か」「超カワイイ」「お似合いです!」「本当に器用」「今の季節に合ってて可愛いです」「めっちゃ上手!!」との声が寄せられました。