一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が21日、インスタグラムを更新。私服を公開した。
「最近の私服」と書き出し、3枚の私服写真をアップ。「メガネを新調しました」と続けた。
中でも目を引いたのが白Tシャツに黒のジャケット、黒の膝上ミニスカ、黒タイツのコーディネート。ミニスカからのぞいている足は心なしかほっそりしていた。
渡邊の投稿に対し「文句無しの、美スタイルに、メガネ」「少し痩せましたかね これから夏になるから、しっかり栄養摂って下さいね」「ワァ〜!メガネ美人とは、渚さんだった!」などと書き込まれていた。
渡邊は今月3日、インスタグラムでPTSDの現状について「一年前に測定したトラウマによるストレスの度合いより、今のトラウマによる二次被害のストレスの方が数値が大きいという結果に」などと報告。「これまで、『トラウマの方がよっぽど辛かったから今は何があっても全然平気!』と思っていたけど、本当はそうじゃなかったのかな、痛みを感じないようにしてきただけで心はちゃんと傷ついていたんだな、と自分の弱さと脆さを認識しました。それからというもの、毎日身体がズーンと重くて、毎晩悪夢でうなされるし、無意識で身体中を引っ掻いてしまったり、『殺される』など激しい寝言をいったり、現実か夢なのかわからない状態がまた始まりました」「この2年間で何度かあった症状だから、それなりに付き合っていく方法はわかっているのに、今は結構ギリギリな状態です」などと明かしている。
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慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表した。
1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。6月25日には初写真集「水平線」(集英社)を発売。チバテレビのルールなし情熱応援型バラエティー番組「昨日のアレ観の裏観」(金曜午後11時半)でフジ退社後、初の地上波番組のMCとして出演する。
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