メンバーと「リロ&スティッチ」を鑑賞した中村海人(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/05/21】Travis Japanの中村海人が5月21日、都内で開催された映画『リロ&スティッチ』(6月6日公開)完成披露試写会に出席。メンバーと本作を鑑賞したことを明かした。
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リロとナニの姉妹を見守るデイヴィット役の中村は「子どもの頃からすごく大好きな作品だったので、大人になってこうして自分の声が『リロ&スティッチ』の作品に入ることをすごく嬉しく思っています」と喜びをあらわにした。続いて、演じる上で心掛けたことを聞かれると「デイヴィットはすごくハンサムですし、海でサーフィンとかをしているので、体つきも僕とはちょっと似てない部分があった」と告白。そして「体つきだったり溢れ出る優しさをどういうふうに声に乗せたらいいかなというのは僕の中で試行錯誤をさせていただいて。あとは滑舌だったり聞いてくれている皆さんが聞き取りやすいようにしゃべることを心掛けました」と語った。
さらに中村は、オハナの絆について「僕もグループで活動させていただいてるので、この映画を観た時にすごく共感できる部分もありました」とし、「グループのメンバーとも観たんですけど、終わった後はみんなすすり泣き」と報告。続いて「メンバーもすごい感動してくれて、『もう1回観に行きたい』と言ってくれたので、力強く推しておきました」と明かした。
◆中村海人、永尾柚乃から“大人な対応”
また、永尾柚乃から共演者に贈られた手紙では、中村に対して「今度、『バーニング・ラヴ』を一緒に歌えたら嬉しいです」と、日本版エンドソングであるTravis Japanの「バーニング・ラヴ」に関する永尾のリクエストも。中村は「いつでも呼んでくれれば走っていくんで、いつでも歌いましょう」と即答し、「なんならTravis Japan連れてくるんで」と続ける中村に対して、永尾は「良かったです」と喜びながらも、「お忙しいと思うのでスケジュールが空いている時に」と一言。8歳である永尾の気遣いに、中村は「そんな大人な対応しないでよ」と笑っていた。
「美女と野獣」「アラジン」をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化。地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いとかけがえのない“オハナ<家族>”の絆を描く感動のハートフル・ファンタジーがスクリーンに帰ってくる。(modelpress編集部)
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