2000本安打目前の楽天・浅村栄斗、不可解な連続試合出場ストップで囁かれる「不調以外の理由」

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2025年05月22日 08:30  週刊女性PRIME

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楽天・浅村栄斗選手(2018年)

 5月20日に行われた、東北楽天ゴールデンイーグルスと埼玉西武ライオンズの試合で、2015年から継続していた大記録が途絶えた。パ・リーグ歴代4位を更新していた、浅村栄斗選手(34、以下敬称略)の連続出場記録が1346試合でストップしたのだ。

 しかも通算2000本安打の大偉業まで残り2本としながらも、なぜか最後まで出番ないまま「0-1」で敗れた楽天。指揮官の三木肇監督(48)は、浅村の欠場を問われて沈黙を保った後に「本当に素晴らしい人格者」と言葉を選びながらフォローを入れつつ、「球団、GMを含めての総合的判断」と理由付けた。

 たしかに試合前まで、13打席連続ノーヒットと不調に陥っていたのは事実。それでも2つの大記録はもとより、これまで「ここぞの勝負強い打撃」でチームを勝利に導いてきたベテラン選手を、ベンチに入れながらも代打起用もなかったことに違和感を覚える。

《ベンチ入りさせてるのに浅村に出番なかった理由が正直わからんかったなあ》
《連続試合記録云々よりも、不調とは言え浅村を最後までベンチに残しておく起用方法に納得いってない》
《浅村出さないのは 調子どうこうとかじゃなくて 絶対他の理由あるやろ》

 浅村の欠場を疑問に思ったのは野球ファンも同じで、SNS上では「不調ではない、他の理由」を探るような声も。というのも引っかかるのは、かねてよりネット上でウワサされた、読売ジャイアンツのオコエ瑠偉(27)との“関係”。

 オコエがオンラインカジノで賭博行為をしたとして、同じく巨人・増田大輝(31)とともに賭博容疑で書類送検されたのが5月8日のこと。この際に、TBS系ニュースで伝えられたのが、

【「2021年ごろ、当時所属していた楽天の先輩が喫煙所でオンラインカジノをやっているのを見て始めた」】

 との捜査関係者から漏れたとされるオコエの“供述”だった。

オコエにカジノ遊びを教えた大物選手

「この“楽天の先輩”が誰なのか、燻り続けているのです」とは、野球専門サイトに寄稿するスポーツライターの弁。

「ネット上ではすぐに犯人探しが行われ、この“先輩は浅村ではないか”と疑われていたのです。そして5月15日発売の『週刊文春』では“オコエにカジノ遊びを教えた大物選手”との記事が掲載され、これがファンを疑心暗鬼にさせています。

 また楽天球団も、オンラインカジノ関与のコメントを控えるなど歯切れが悪い。試合欠場の理由は“不調”と信じてやまないファンのためにも、本人、そして球団から“本当の理由”を説明する必要がありそうです」

 身の潔白を証明した上で、堂々と2000本安打を達成してほしい。

このニュースに関するつぶやき

  • 中日の小山伸一郎コーチ、オコエ瑠偉と元楽天所属の人間がオンラインカジノで処分。当然楽天にも居るはずで公表しないのは球団のモラルを疑う
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