米津玄師 第1回となる“日本版グラミー賞”『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』(MAJ)の各部門表彰が21日に発表され、「Top Japanese Song in Asia」には米津玄師「Lemon」が選ばれた。
【写真】脅威の最多7冠!表彰に喜びを爆発させたCreepy Nutsも出席 2018年3月にリリース後、日本だけでなく広く愛されてきた。この日は代理表彰となり、関係者が「7年たっておりますが、こうやって国境をこえて愛される曲としてたくさん聴かれていることを非常にうれしく思っております」と喜びを語った。
『MAJ』は、音楽業界の主要5団体(日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本音楽出版社協会、コンサートプロモーターズ協会)が垣根をこえて設立した一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)が主催。「世界とつながり、音楽の未来を灯す(ともす)。」をコンセプトに今年、京都を舞台に初開催となった。
アーティストや楽曲、ジャンル、メディア別など全62部門を表彰。総勢5000人を超えるアーティスト、音楽関係者が投票し、受賞者には赤色に輝くトロフィー・THE RUBY(ザ・ルビー)が贈られる。
国内外から多彩なジャンルの豪華アーティストが21日・22日、ロームシアター京都に集結。21日は「Premiere Ceremony」として実施。22日は「Grand Ceremony」として、レッドカーペットセレモニーや主要部門の表彰が行われる。
■『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』Top Japanese Song in Asia
Bling-Bang-Bang-Born/Creepy Nuts
Lemon/米津玄師 ◎
NIGHT DANCER/imase
アイドル/YOASOBI
ベテルギウス/優里