
2歳半になるボーダーコリーの男の子、たびくんと、2歳になるゴールデンレトリーバーの男の子、ぼんくんと暮らす飼い主、たびぼんボダ&ゴル(@tabitobon)さん。
【写真】「ドッグラン」でドッグがランしない…(画像提供:たびぼんボダ&ゴルさん)
この日、2頭を連れて「ドッグラン」に出かけたところ、犬たちが楽しそうに走り回ったりじゃれあうはずの場所で、意外な楽しみ方をしている愛犬の姿をX(旧Twitter)に投稿。
「ドッグがランしない」
そんな文言と共に投稿された写真には、犬たちが走り回るはずのドッグランで、太めの木の枝を「枕」にして、気持ち良さそうにお昼寝をするゴールデンのぼんくんと、少し離れたところからその寝姿を見守るボーダーのたびくんの姿が!
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73万以上表示され、4万以上のいいねがついた写真に、犬飼いさんたちから共感の声が寄せられた。
走るだけじゃないワン!
「いい感じの枝を枕にしてて草原」
「まったりする場所!それが、ドッグラン」
「ランする場所で”しない”の乱」
「そのくせ家に帰ると元気になる…」
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犬をノーリードで遊ばせることが出来る貴重な場所「ドッグラン」。
走るだけが楽しみ方じゃないんだよ、と言わんばかりのぼんくんの「ドッグがランしない」様子について、飼い主さんにお話を聞いた。
走るのは最初だけ
ーーぼんくん、木の枝がいい枕になってましたね(笑)。
「ドッグランに来ても、ぼんはいつも走るのは最初だけで、すぐ芝生に横たわり休憩をし出します」
ーーなんと…。
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「最初のうちはゴールデンのぼんも、ボーダーコリーのたびと2頭で追いかけっこをしたりプロレスをしたり仲良く遊ぶのですが、ぼんはボーダーコリーの体力についていけず、いつもまっ先に休憩し始めます…」
ーーボーダーのたびくんはたくさん走りたいタイプ?
「たびは少しの休憩後、すぐにまた遊び出します。この日も横たわっていたぼんをそのままに、飼い主と一緒にディスク遊びをしていました。たびがある程度満足したら、横たわっていたぼんを起こしてリードを付けて退場しています」
◇ ◇
「ドッグラン」とは、「犬たちのための自由なスペース」。
マイペースでおおらかなゴールデンのぼんくんと、活発で賢いボーダーのたびくん、それぞれのキャラクターにあった楽しみ方をするのが正解なようだ。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・はやかわ リュウ)