東村アキコが撮影見守るロケの裏側『かくかくしかじか』メイキング特別映像

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2025年05月22日 12:11  cinemacafe.net

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『かくかくしかじか』©東村アキコ/集英社 ©2025 映画「かくかくしかじか」製作委員会
東村アキコが原作・脚本を手掛け、永野芽郁と大泉洋が出演する『かくかくしかじか』より主題歌スペシャル映像が解禁された。

漫画家になるという夢を持つ高校生の主人公・明子(永野芽郁)と、彼女をスパルタで指導する絵画教師・日高(大泉洋)の9年間の物語を描く本作。

この度解禁された映像では、絵画教室に通うことを決めた明子と日高が初対面するシーンから幕をあける。

東村氏の故郷・宮崎をメインに、石川・東京と実際に原作でも舞台となる街でロケが敢行され、再現度の高いリアリティあふれる空気も伝わることはもちろん、終始笑顔の絶えないキャスト・スタッフ陣の表情も印象的だ。

談笑する永野や大泉らの姿が垣間見える一方で、集中した様子でペンを握る永野の姿や、真剣な表情で監督と会話を重ねる大泉、時に涙を流しながら撮影を見守る原作者・東村アキコの様子が捉えらえたメイキングシーンが映し出されている。

原作・脚本だけではなく、美術監修、方言指導、ロケ地の協力まで撮影に参加した東村氏の撮影現場の姿が余すことなく収められており、特にマンガを描く姿はファンならずとも必見だ。

また、MISAMOが本作のために書き下ろした楽曲「Message」が、作品の世界観を彩っており、“かけがえのないあの日々”を収めた、とびきりエモーショナルな映像となっている。

『かくかくしかじか』は全国にて公開中。





(シネマカフェ編集部)

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