【バレー】女子代表の新スローガンは「強い根」アクバシュ新監督「革新的なプレーを加えて強化」

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2025年05月22日 15:21  日刊スポーツ

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日本代表記者会見でスローガンを掲げるフェルハルト・アクバシュ監督(撮影・増田悦実)

バレーボール女子日本代表のキックオフ会見が22日、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、今季から指揮を執るフェルハト・アクバシュ氏(39)がチームスローガンを「STRONG ROOTS(強い根)」と発表した。


女子代表は、5月下旬からのカナダ・オタワ合宿を経て、6月に開幕し各国を転戦するネーションズリーグ(VNL)に参戦。8月からバンコクなどで行われる世界選手権に出場し、28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)で飛躍するための土台作りを目指していく。アクバシュ監督は「来る大会で良い結果を出して、良い結果をもって五輪へ臨めたらと強く願っている。選手に経験を積んでもらいたい」とチーム方針を明かした。


チームスローガンを設定理由については「強い根っこを持ったチームを構築していきたい。強い根っこを持つチームをつくるために、従来の日本のバレーボールをキープしながら、若い選手の革新的なプレーを加えて、根っこを強いものにしていきたい」と説明。その上で、各大会で高い成績を求めていくとし、「道のりは難しいし、到達する方法も難しいだろうが、ぜひ花を咲かせたい」と意気込みを示していた。

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