阪神・今朝丸裕喜 (C)Kyodo News 22日(木)、日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。阪神の先発投手は今朝丸裕喜、対するオリックスの先発投手は寺西成騎。
阪神は3回裏、先制に成功。井上広大の四球などで一死一・二塁とし、佐野大陽の適時二塁打で2点を先制。続く戸井零士がレフトへの2ランを放ち2点を追加。4点をリードする。
プロ初先発の今朝丸は、3回61球、3安打、2奪三振、1四球、無失点で降板。4回表、マウンドに2番手の川原陸が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
4回裏、井上広大の二塁打などで二死二塁とし、榮枝裕貴の適時三塁打で1点を追加。5対0とした。
5回表、川原は無死一・二塁から、茶野篤政の適時二塁打で2点を奪われる。5対2となる。
6回裏、先頭の代打・原口文仁がレフトへのソロを放ち1点を追加。リードを4点とした。
7回表、3番手・ベタンセスは山中稜真へ押し出し四球を与え1点を失う。1回1/3を投げたところで降板。後を継いだゲラは杉澤龍の犠牲フライで1点を奪われる。6対4となる。
2点リードの9回表、5番手の岡留英貴が登板。杉澤に本塁打を浴び2点を奪われる。阪神は土壇場で同点とされてしまう。
延長戦に突入し迎えた10回裏、戸井零士の敬遠四球で無死一・二塁と一打サヨナラの場面を作り、福島圭音が打席に。しかし福島はスリーバント失敗に倒れ1アウト。続く原口文仁はファウルフライに倒れ2アウトに。続く山田脩也も外野フライに倒れゲームセット。サヨナラのチャンスを活かすことができなかった。
阪神はオリックスに6対6で引き分けた。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています