
【動画】『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』真面目に収録を振り返る空気階段
『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』以来約30年ぶりの2D劇場版アニメーション完全新作となる本作。舞台は、地図に載っていない謎の島。お宝を狙って乗り込んだルパン一行を待ち受けていたのは、“不死身の血族”と呼ばれる正体不明の存在だった。全ての「ルパン三世」につながる、原点ともいえる究極の物語が幕を開ける。
空気階段の2人は、近年声優としても活躍の場を広げており、アニメ『しん次元! クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜』(2023)にそろって出演、さらにもぐらは『ゴジラxコング 新たなる帝国』(2024)でも吹き替えを担当した。そんな2人が、今回ルパンたちをかつてないほどの窮地に追い込む異形の存在を演じる。
声のゲスト出演決定にあたって、二人から喜びの声が到着。機械の体をむき出しにし、異様に長く伸びた首が特徴的なルウオを担当したもぐらは「まさか、自分がルパン三世に参加できる人生になるとは、微塵にも想像しておりませんでした」とルパンワールドに参戦する意気込みを熱く語った。一方、スーツにサングラスといういでたちで、機械化された巨大な手のひらから灼熱(しゃくねつ)の威力を放つフウアを演じたかたまりも、「MIZUKAWA THE IIIRDとして目一杯鼻腔を広げて声入れさせていただきました」と力強いコメントを寄せた。
併せて、真剣(?)に収録を振り返る2人のインタビュー映像も到着。ルパンと相対する役どころのもぐらは「音響監督さんから、とにかく本気でルパンをぶっ飛ばしてほしいと言われました!」と熱く語る。一方、かたまりは「音響監督さんといろいろ会話する中で、自分の知らない自分の声を発見できた」と新たな可能性を感じたことを明かし、「今後、講演会などに呼ばれた際は、もう一度監督をお呼びしてご指導いただきたい」と、ユーモアを交えつつも真っすぐなまなざしで語った。
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アニメ映画『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』は、6月27日より公開。
<空気階段のコメント全文>
■鈴木もぐら
まさか、自分がルパン三世に参加できる人生になるとは、微塵にも想像しておりませんでした。
人工股関節になって人生の流れが変わりました! 劇場でお会いしましょう!
■水川かたまり
LUPIN THE IIIRD THE MOVIEという大役、 MIZUKAWA THE IIIRDとして目一杯鼻腔を広げて声入れさせていただきました。盗ませてください。盗ませてください。盗ませてください。