半兄はインドで種牡馬入り予定のキラーアビリティ キラーチューンがデビューV狙う
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2025年05月23日 07:30 netkeiba

21年ホープフルS覇者のキラーアビリティ(撮影:下野雄規) 21年のホープフルSを制したキラーアビリティの半妹となるキラーチューン(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)が、土曜京都4Rの3歳未勝利(牝・芝1800m)でデビューする。
キラーチューンは父ドゥラメンテ、母キラーグレイシス、母の父Congareeの血統。母は11年の米G1・ハリウッドスターレットSの勝ち馬。半兄のキラーアビリティは21年のホープフルS、22年の中日新聞杯の覇者。先日、インドで種牡馬となることが発表されたばかりだ。また、同じくジェイパームスもオープンまで出世している。
待ちに待った初陣となるが、ここまでデビューが遅れたように、まだまだ物足りなさが残る現状だ。攻め時計も正直イマイチ。経験馬相手の戦いでもあり、まずは次走以降につながる走りが目標となる。
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