
【写真】阿部顕嵐&阿久津仁愛『続・BLドラマの主演になりました』6.13配信 メインビジュアル
作家・すずり街が手掛ける人気コミックを、阿部顕嵐と阿久津仁愛のダブル主演で初ドラマ化した、ピュアすぎる同棲ラブコメディー『BLドラマの主演になりました』。
No.1ネクストブレイク俳優・赤藤優一郎(あかふじ・ゆういちろう/阿部)と、元売れっ子子役で実力はあるものの、今はパッとしない地味系俳優・青柳萌(あおやなぎ・はじめ/阿久津)の“ピュアすぎる恋”を描いた前作から約1年―。BLドラマでの共演&同棲生活を経て、相思相愛となった赤藤と青柳のその後を描く本作に、古屋呂敏と押田岳が新参戦する。2人の登場によって、赤藤と青柳に新たな試練が到来。四角関係を展開しながら、さらにパワーアップした胸キュン&爆笑のピュア恋ストーリーを届ける。
前作では数々の困難を一歩ずつ乗り越えた末、お互いの気持ちを確かめ合い、晴れてカップルとなった赤藤と青柳。しかし、恋は成就してもなお難しい。愛情は日に日に深まっていくのに…。続編では知らず知らずのうちに、気持ちのすれ違いも生じていくことに。そんななか、思わぬ障壁となるのが新キャラクターの2人だ。
俳優のみならず、フォトグラファーとしても活躍する古屋呂敏が演じるのは、赤藤にとって手強き恋のライバル、青柳が子役時代からお世話になっている人気先輩俳優・灰原龍之介。灰原は長年にわたって青柳を超溺愛。久しぶりに共演することになった青柳と親しげに接し、赤藤をやきもきさせる。
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押田岳が演じるのは、「カンヌに一番近い男」といわれる新進気鋭の映画監督・山吹若葉。どこまでも情熱的で、役者との距離感も近い山吹は、このたびドラマで初メガホンを握り、主演を務める赤藤を絶賛。しかも、赤藤との距離をグイグイ縮め、青柳の嫉妬を買うことになり…? 「今回は登場人物のキャラもすごく大事な要素となる作品。本番に向けて(どう演じるか)考える時間も楽しかったです」と声を弾ませる押田は、物語にどんな新風をもたらすのか?
また、6月18日19時より、都内某所にて「『続・BLドラマの主演になりました』スペシャルトークつきプレミア試写会」が開催されることが決定。当日は、第1話および未配信の第2話の試写会と併せ、阿部&阿久津が熊坂出監督とともに登壇し、ここでしか聞けない撮影の裏側トークを展開する。
試写会の後に行われるスペシャルなトークイベントは、TELASA見放題会員向けに生配信も実施。本イベント参加方法の詳細については、番組HPにて。なお、番組公式Xでは現在、トークイベント内で阿部&阿久津に聞きたい質問も募集中だ。
ドラマ『続・BLドラマの主演になりました』は、TELASAにて6月13日12時配信開始。以降、毎週金曜12時より最新話を順次配信(ドラマ本編全6話)。
古屋、押田のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■古屋呂敏(灰原龍之介役)
――新キャストとして、続編へのご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
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――今回演じる灰原龍之介の印象や、役作りでの裏話を教えてください。
オファーの段階では「クールでセクシー」というオーダーをいただいたんですけど、実は脚本を読んで監督と話していく中で、感情をむき出しにする“ポップなキャラクター”へと方向転換することにしました。僕は青柳と2人のシーンが多かったのですが、そこでも互いに120%の感情を出し、全力で向き合わせていただきました。撮影を通し、新しい発見もたくさんあって楽しかったです。また今回は、僕の存在がいかに赤藤の心をチクチクさせ、嫉妬させられるかを意識して、役を作っていきました。視聴者の皆さんに「やめてよ、灰原どっか行ってよ!」と思っていただければ、役者としては本望です。
――撮影現場の様子はいかがでしたか?
伊豆ロケでは撮影が予定よりも少し早く終わったんです。そうしたら俳優部、技術部、演出部、衣裳部の皆さんが集まって、卓球大会が始まって! こんな現場は初めて。本当に皆さんで仲良く、ものづくりをしているんだなって、ちょっとビックリしました。
■押田岳(山吹若葉役)
――新キャストとして、続編へのご出演が決まった時のお気持ちをお聞かせください。
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――今回演じる山吹若葉の印象や、役作りでの裏話を教えてください。
山吹を一言で表すと「直球勝負」。本当にまっすぐで熱く、自分が世界の中心だと思っている人物です。でも、赤藤や青柳と接するうちに、そんなことはないんだと気づいていきます。なので、「いろんな人がいて、この世界が成り立っている」ということを、役のサブテーマに掲げて演じました。それを軸に、あとはもう自由に楽しく、ふざけ倒しました(笑)。というのも、今回は登場人物のキャラもすごく大事な要素となる作品。しっかりと筋の通った物語を展開すると同時に、役者がいろんな演じ方を試せるような“余白ももたせた脚本”だったので、本番に向けて考える時間も楽しかったです。
――撮影現場の様子はいかがでしたか?
皆さんのお芝居を見て「そっち系でいくんだ!」と驚く場面がすごく多くて、面白かったです。役者さん自身のキャラクターや、僕が脚本から受けた印象と、実際に目の前で演じられる役のキャラクターとの間に、大きなギャップも多々あって、とてもいい刺激を受けました。