永野芽郁「反省してます」はポーズ? ドラマ打ち上げで“含み笑い”謝罪報道、“狂気のメンタル”に震撼

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2025年05月23日 17:20  週刊女性PRIME

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永野芽郁(2018年)

 5月22日、阿部寛主演のTBS日曜劇場『キャスター』打ち上げパーティーの様子を、『女性セブンプラス』の配信記事で伝えている。『週刊文春』が2度にわたって報じた田中圭との不倫疑惑に、さぞ打ちひしがれていると思いきやーー。

《たくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい。誤解を招くような軽率な行動をしたこと、心から反省しています》

 4月28日、ニッポン放送『永野芽郁のオールナイトニッポンX』でリスナーやファンに騒動を謝罪し、“不倫関係”こそ否定しつつも、声を震わせて反省の弁を述べた永野。

 また主演映画『かくかくしかじか』公開初日を迎えた5月16日、報道陣をシャットアウトして行われた舞台挨拶でも、

《お越しくださってありがとうございます。『かくかくしかじか』のファンの皆さま、そして映画の公開を楽しみにしてくださった皆さまに、とてもご心配をおかけしました》

 との観客への挨拶を終えた後、《えっと……》と声を詰まらせて涙をこぼした永野。そんな憔悴する彼女を労うように、客席から暖かな拍手とエールが送られたという。

本編から忽然と消えた韓国人俳優

「ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断し順次対応します」として、公式サイトからCM動画を非公開とした『サントリー』をはじめ、広告契約する10社近くの企業が対応措置をとるなど、世間の目は厳しくなる一方。

 また“二股”お泊まり疑惑が報じられた、韓国人俳優のキム・ムジュンも『キャスター』本編から忽然と姿を消したことも、視聴者に“騒動余波”との疑いを抱かせる、自身の仕事以外にも影響を及ぼしている。

 そんな“四面楚歌”にも近い状況下、TBS社屋のカフェバーで開かれた『キャスター』打ち上げパーティー。メインキャストとして欠席するわけにもいかず、共演者やスタッフら100人が固唾を飲んで見守る中でマイクを握ったようだ。

【「えーと、今回は報道する側の人間だったのに、まさかの報道される側の人間になるなんて(笑)。皆さんにご迷惑をおかけしてすいませーん。本当に申し訳ないです。ふふふ」】

 女性セブンによると、そこには先のラジオや舞台挨拶で涙ながらに反省態度を示した永野の姿はなく、不倫報道を自虐ネタにして会場内の笑いを誘う、自身も笑い声を漏らしながら頭を下げる姿だった。

ファイティングポーズをとりながら

「彼女もすっかり“女優さん”ですね」と“苦笑”するのは、ベテラン女性芸能リポーター。

「涙の舞台挨拶後には、一部で“メンタルは限界”とも報じられた永野さんですが、その演技力にすっかり惑わされましたね。お客さんが見守る表舞台から降りた後、いわば“楽屋”での打ち上げで笑顔をのぞかせた姿こそ“素の永野芽郁”なのでしょう。

 そして【これからも、どんなことがあろうとファイティングポーズをとりながら向き合っていこうかな】とのスピーチですよ。もはや“鋼”というよりも“狂気”を感じさせるメンタルの強さ(苦笑)ですが、はたまた共演者らに心配かけないよう無理して気丈に振舞って見せたのか……」

 2022年11月13日、フジテレビ系のトーク番組『ボクらの時代』に出演した際、以前よりも「メンタルが強くなった」ことを明かしていた永野。

【傷つくことってやっぱり多いじゃないですか。なんか思いもしないところで傷ついたり。それに触れるたびに最初はすごく落ち込んで悲しがってたんですけど、それに疲れちゃって。“免疫だ!"って思って耐えてたら強くなりまして】

 不倫報道もまた“免疫”となり、さらなる強メンタルを手に入れたようで。

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