B3新潟のメンバーが23日、長岡市役所で磯田達伸市長(73)にシーズン終了の報告をした。
訪れたのは糸満盛人社長(60)、鵜沢潤監督(43)、PG五十嵐圭(45)、SF池田雄一主将(41)の4人。新潟は3位決定戦で岩手に敗れ、B2昇格を逃した。磯田市長は「あと1歩だったのが勝負の難しさ」と感想を話し、「希望に満ちた1年だったと思います」と、B1から2季でB3まで降格したチームに、立て直しの兆しが見えたことをたたえた。
B1群馬から4季ぶりに新潟に復帰した五十嵐は「チームを引き上げられなかったことに責任を感じています」と話すと同時に、「市民の皆さんが応援しようという気持ちになってくれて、前に進むことができた」。アオーレ長岡で行われた東京Zとのプレーオフ準決勝(10日〜12日)で延べ約9000人の観客が声援を送ったことを感謝した。池田主将は「プレーオフを経験したことを次につなげなければならないです」と来季の抱負を話した。
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