NHK朝の連続テレビ小説「あんぱん」で、主人公・朝田のぶを演じる今田美桜さんが着ていた服が話題を呼んでいます。
●「そうとしか見えない」
「あんぱん」は“アンパンマン”を生み出したやなせたかしさんと暢さんの夫婦をモデルに、生きる意味を失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生を描く物語です。
話題を呼んでいるのは5月21日の放送回で、のぶが河合優実さん演じる妹・蘭子と会話するシーンの中で身に着けていた着物です。着物は茶色ベースで、家紋とみられる柄が散りばめられていました。
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これを見たネット上の視聴者から聞かれたのは、フランスの高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の柄とよく似ている、という指摘。同ブランドも茶色をベースに「LV」のロゴや花を配置した柄を採用しており、遠目で見ると確かによく似ています。
ネット上では「そうとしか見えない」「ヴィトンのモノグラム着てると思って目が覚めた」「ヴィトンのモノグラムに見えた瞬間があり、そこから集中できなくなってしまった」「確かに一瞬見えた」と、のぶの着物がルイ・ヴィトンの柄のように見えたという声が相次ぎました。
また、ルイ・ヴィトンのモノグラムは日本の家紋に影響を受けたという一説もささやかれていることから、その点について言及する反応も多く見られています。
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