ヤクルト・山野、3回まで1被安打無失点も…真中氏「キャベッジに対して四球でランナーを増やしたところが」
0
2025年05月23日 20:38 ベースボールキング

ヤクルト・山野太一 (C)Kyodo News○ 巨人 5 − 0 ヤクルト ●
<10回戦・東京ドーム>
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト』で解説を務めた真中満氏が、ヤクルト先発・山野太一について言及した。
山野は3回まで巨人打線を1安打に抑えていたが、0−0の4回に先頭の門脇誠に内野安打と盗塁で無死二塁とされ、吉川尚輝の二塁ゴロで三塁に進まれる。ここを踏ん張りたいところだったが、キャベッジに四球、続く甲斐拓也に10球目のカーブをライト前に先制の適時打、ヘルナンデスにも適時打を浴びた。さらに、二死満塁からピッチャーの赤星優志に2点適時打。山野は4回・5被安打、2与四球、4失点でマウンドを降りた。
真中氏は「3回までは良かったんですけど、4回ですよね。一死三塁でキャベッジに対して四球でランナーを増やしたところが、4点に繋がってしまった気がするのでね。内野ゴロで1点覚悟で大胆に攻めても良かったのかなという感じはしますけど、結果論ですけどね。もったいないですよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。