
働いていると、ときに「それ、おかしくない?」と感じることもあるだろう。投稿を寄せた埼玉県の40代男性(コンディショニングトレーナー)は昔、かなり大胆な同僚と働いていたそうだ。(文:西荻西子)
「同僚が『暇だから』とオーナーに言ってから昼間パチンコに行きました。仕事中ですよ?」
パチンコ中も時給1000円発生
一時的に手が空いていたとはいえ、その場を長時間離れると何かあったときに困るだろう。実際、同僚が職場を離れた直後に業務が立て込み始めた。
「職場が忙しくなってきたのでパチンコに行ってる同僚に電話すると『今当たってるから無理!』と言われました」
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この返答にオーナーも男性も呆れてしまった。結局、同僚はすぐに帰ってこなかった。この同僚の行動も理解しがたいが、男性はオーナーの対応にも疑問を抱いた。
「そんな怠けものにオーナーは直接怒ることもなかったし、パチンコ行ってた時間も時給1000円あげてました。変ですよね?」
男性は当時、業務委託で働いていた。同僚については不明だが、契約社員かアルバイトだったのだろうか。ただ、どんな雇用形態でも、お金が発生している時間にパチンコ行くのは問題がありそうだ。
使うはずの会議室で五輪鑑賞会中の上層部
同じく投稿を寄せた50代女性(埼玉県)も、職場で納得がいかない思いをした。予約していた会議室に行くと、社長や役員がテレビでオリンピックを視聴していたのだ。
「予約しているので使いたいと申し出たがどいてくれず、そのうえ、後で社長に呼び出されて、とんでもないことをするなと説教された」
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正当な手続きを踏んで予約していた会議室が使えない上に、説教とは理不尽極まりない。女性は「とんでもないのはどっちだ!」と憤りをあらわにしている。
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