秋篠宮家の長女・眞子さんが夫・小室圭さんと結婚してから、早くも3年半が経過。異国の地で夫婦生活を送る2人だが、ついに新たな家族が誕生したというのだ。
5月22日発売の『女性セブン』は、眞子さんが第一子を“極秘出産”していたことを詳報。同日配信の『女性セブンプラス』によれば、小室夫妻は眞子さんの出産に備え、今年3月に購入した戸建ての新居に引っ越したという。眞子さんの具体的な出産日は不明だが、記事では5月中旬に仲良さげにベビーカーを押す2人の様子を収めた写真も掲載された。
’22年10月にアメリカ・ニューヨーク州の司法試験に合格し、現在は法律事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」で勤務する小室さん。眞子さんとの結婚当時は法務助手で“年収600万円”と報じられていたが、試験合格後は順調に仕事の幅を広げ、いまや“年収4000万円”とも言われている。
「小室さんは’23年3月に、『アソシエイト(契約弁護士)』に昇格しています。同年6月にはそれまで所属していた企業法務を担当するチームから、国際貿易と国家安全保障を担当するチームに異動しました。昨年2月末には『CFIUS(対米外国投資委員会)』という分野が追加され、担当する分野は現在4つです。仕事ぶりが評価されているからこそ、年収も右肩上がりなのでしょう」(在米ジャーナリスト)
小室さんが昇進するにつれ、生活レベルも上がっていったようだ。
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「夫妻がNYに渡米後、小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長は、NHKの取材に『NYの住まいはワンルームの賃貸住宅となるようで』と夫妻の新居について明かしていました。その後、夫妻はNY市内から車で1時間ほど離れた高級住宅地に引っ越し、“プール付き”“24時間コンシェルジュ常駐”のマンションで生活。
夫妻は渡米直後から“子供がほしい”という旨のことを、周囲に漏らしていたと聞いています。小室さんは一人っ子だったためか、きょうだいという関係に憧れているのだとか。戸建て住宅を購入したのも、新しい家族を迎え入れるためと思えば頷けます。
夫妻の生活をサポートしている在ニューヨーク日本国総領事館は、妊娠・出産に関してもきめこまやかな治療で定評がある米有名大学の付属病院を紹介しています。また、皇室とゆかりの深い女性医師が複数回にわたって渡米し、眞子さんの相談に乗っていることも報じられていました」(前出・在米ジャーナリスト)
いつでも新しい家族を迎えられるように――。万全なサポート態勢が整うなか、眞子さんもライフプランを切り替えたのだろうか、出産までには“前兆”もあった。
眞子さんがNYで生活をはじめてから3カ月後の’22年2月、メトロポリタン美術館(以下・MET)のウェブサイトで、眞子さんによる解説文が掲載されたことがあった。
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「眞子さんは渡米直後、METのスタッフを率いて、NYの有名な美術館やギャラリーを頻繁に訪問する姿が目撃されていました。そんななか掲載された解説文は、眞子さんが社会人として働き始めた第一歩だと見られていました。
ところが’23年12月下旬になって、解説文から眞子さんのクレジットが消え、文章も大幅に修正されていたことが判明したのです。以後は、新たな解説文が発表されることはなく、眞子さんが美術館を視察することもなくなりました」(前出・在米ジャーナリスト)
すっかり美術関係の仕事をセーブしてしまった眞子さん。本誌は今年2月、小室夫妻の“後見人”を務めているという伊勢彦信氏を取材している。伊勢氏は鶏卵業界で名を馳せた実業家で、美術コレクターとしても知られている人物だ。眞子さんの就職状況について尋ねると、こう明かしていた。
「眞子さんには、ご本人の希望にそって、何かお仕事を紹介できないかと考えています。美術館のお仕事もその候補の一つでしたが、なかなかご希望にそえていません。いまでも、どのようなお仕事がよいのか模索中ですが、まだ公表できる段階ではありません」
前出の在米ジャーナリストは、言う。
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「一流美術館の学芸員を目指していた眞子さんですが、ビザの問題だけでなく、知識・英語でのコミュニケーション能力が不足していたことも指摘されていました。眞子さんもそうした課題に直面するなかで、進路を悩んでいたことでしょう。ただ、妊娠・出産によって、“いまは家庭が最優先”と考えを切り替えたのかもしれません。落ち着いたタイミングで、再び自分の夢に向かって歩き出すのではないでしょうか」
紆余曲折の陰には、幸せな家庭を築く覚悟があったのかもしれない。
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