3月末にNHKを退局し、現在はフリーアナの中川安奈(31)が24日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜午前9時)にゲスト生出演。NHKを志望した理由を明かした。
中川は父の仕事の関係で3歳から4年間をフィンランド、10歳から4年間をプエルトリコで過ごした帰国子女。プエルトリコ時代にCNNニュースに触れたのがきっかけだという。「女の人がペンを回しながら自分の意見を足を組んで言う姿が格好よくて。それぐらいカジュアル。私が伝えるよ、みたいな姿が格好よくて。アナウンサーに憧れた」と語った。
就職活動中はさまざまな職種にトライしたという。「ジャーナリズムを勉強してたので。NHK行きたいなと思ってたんですけど、他の局もすごく興味もあったので」と語り、民放にもエントリーしたという。
さらに「TBSさんも受けさせていただきましたし、テレ朝、日テレ、フジテレビ、テレ東とか。全部落ちてからNHKに受かった。民放の方が早く進んでいたので」と打ち明けた。
在京キー局敗退後もアナウンサー試験は継続していたという。「たまたまその時募集されていた富山の放送局を受けさせていただいて、そこで合格して。あとはNHKを受けようっていう感じで」と当時を振り返った。
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番組公式Xには番組出演衣装姿の中川で登場。白Tシャツで笑顔を浮かべている写真が公開されている。
東京出身の中川は慶大卒業後、16年にNHK入局。3月末でNHKを退局し、現在はホリプロ所属。自身のインスタグラムでは美しいボディーラインを披露するなどし、一部メディアでは「NHKの峰不二子」などと呼ばれていた。
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