<ワーママなのに?>行事多いのが魅力だったけど…。保護者の負担で成り立ってたのか!【中編まんが】

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2025年05月24日 20:50  ママスタセレクト

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私はサナエ40歳。フリーランスですが在宅で仕事をしています。5歳のひとり娘はユアといいます。ユアは幼稚園の年長さんで、今年は最後の幼稚園生活。よいママ友にも恵まれ、穏やかに過ごしていたのですが、年長にして最大の危機を迎えています……。
それは、幼稚園最後の年に役員になってしまったこと。初めての役員会で、年間活動予定表を見てビックリ! なんと、毎月なにかしらの行事や話し合いがあり、特に幼稚園二大行事である学習発表会と運動会の前は集まる機会が多く、在宅とはいえ仕事を持っている私としては不安しかありません。

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なんと、昔はもっと行事があったというのです。たしかにこの幼稚園は「さまざまな経験をさせてくれるところが魅力」と聞いたことがあります。

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「子どもの経験ファースト」の姿勢に魅力を感じ、ユアの入園を決めた経緯があります。ただ、それは幼稚園の努力と役員の支えがあって成り立っていたものだったのですね。

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いくら昔よりも楽になっていると言われても、こんなに仕事があるのであれば、役員選出前にきちんと説明してほしかったのが正直なところ……。



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私の場合はフリーランスなので、まだ日時の調整はできると思います。でも全員がこの仕事を引き受けられるとは思えません。

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せめてリモートでやりとりをするとか、負担が軽くなるように効率よくしてほしいと思うのです。でも、今の幼稚園の環境では、難しいのでしょう。



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昔よりはイベントの数が減って楽になっているかもしれませんが、働いている保護者が増えた今では、負担の大きい仕事であることに違いはありません。
また、リモートでのやりとりが世の中に浸透していても、やはり対面ではないと物事が進まないこともあります。全員の環境やスキルの問題もあります。でも言ってしまえば、たった一年だけの仕事なのです。それに、去年までは誰かがこれをやってくれていたからこそ、いい環境で子どもを育てられた面があります。
たしかに面倒な仕事ではありますが、私は覚悟を決め、幼稚園の役員の仕事に取り組むことにしました。

【後編】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・今淵凛 作画・チル 編集・横内みか

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