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秋篠宮家の長女・眞子さんが“極秘出産”していたことを5月22日発売の『女性セブン』が報じた。
「同誌によれば、小室夫妻は今年3月にニューヨーク・マンハッタンから車で1時間ほどのエリアにある一戸建てに引っ越し、眞子さんはそのタイミングで出産したそうです。同誌のWEB版では、夫妻でベビーカーを押しながら散歩している姿を写真付きで報じています」(皇室担当記者)
眞子さん第一子誕生の報せを受け、ネットでは祝福ムードが広がっている。
《眞子様がお母さんになられて…本当にお幸せそうでよかった》
《眞子さまご出産。おめでたい。幸せそうでなによりです》
《ご出産おめでとうございます。静かに見守りたいと思います》
幸せに満ち溢れた様子の眞子さんだが、ここに至るまでに歩んできた道のりは決して平坦なものではなかった。
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眞子さんは2021年10月に大学時代の同級生である小室圭さんと結婚し、皇籍を離脱。同年11月に渡米したが、約3年半のアメリカでの生活は彼女が思い描いていたものとは程遠かったという。
「眞子さんは当初、アメリカの美術界で活躍することを目指していました。2022年2月には、世界有数のメトロポリタン美術館(以下MET)のホームページで、同館が所蔵する美術品の解説文を執筆しています。
その後、学芸員として働くことを目指して本格的に活動をはじめ、無給のインターンのような立場でMETに出入りしていたようです。METも彼女にいわゆる英才教育を施すために“チーム・マコ”を結成。同年9月には彼女がMETの管理責任者とニューヨークの有名美術館を視察している姿が頻繁に目撃されています。
しかし、最初の解説文以降は、新しいレポートの発表など目立った活動はなく、2023年9月にはMET館長が記者会見で『彼女は従業員ではありません』と言及する事態に。同年12月には解説文から彼女のクレジットが消え、文章も大幅に修正されました。知識不足や英語でのコミュニケーション能力の問題などで、事実上の“戦力外”となってしまったそうです」(前出・皇室担当記者)
その後、眞子さんは就職先が見つからず、求職中だった。本誌は2025年2月18日・2月25日合併号で、小室夫妻の“後見人”を務めているという伊勢彦信氏を取材している。伊勢氏は鶏卵業界で名を馳せた実業家で、美術コレクターとしても知られている人物だ。
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当時、眞子さんの就職状況について尋ねると、伊勢氏は「眞子さんには、ご本人の希望にそって、何かお仕事を紹介できないかと考えています。美術館のお仕事もその候補の一つでしたが、なかなかご希望にそえていません。いまでも、どのようなお仕事がよいのか模索中ですが、まだ公表できる段階ではありません」と明かしていた。
「伊勢氏は小室夫妻のサポートを始める前から秋篠宮さまと面識があり、眞子さんを『日本美術部門の部長にしてほしい』とMETに推薦したのも伊勢氏でした。ほかにも小室夫妻には幾人もの支援者がいましたが、いずれも秋篠宮ご夫妻と交流があったり、三笠宮家の彬子さまと面識があったりした人物ばかりです。
結婚に反対していた秋篠宮ご夫妻への反発を隠すこともしなかった眞子さんが、皇籍を離脱した後も“秋篠宮家や皇室のコネ”に頼ろうとしていることに、一部から批判の声もあがっていました」(前出・皇室担当記者)
眞子さんが苦境に立たされる一方で、小室さんも奮闘していた。小室さんはニューヨークの法律事務所で法務助手として働きながら、2021年7月に同州の司法試験を受験するも不合格。2022年2月に2度目の試験に挑んだが、またもや不合格となってしまった。
「2度目の司法試験の会場で目撃された小室さんは、髪はボサボサ、肌は不健康そうで、体もふっくらしていました。仕事と勉強の両立が相当ハードだったのでしょう。さらに2度の不合格を受け、収入やビザの問題なども心配されていました。
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1度目の不合格の際、眞子さんは小室さんが日本でパラリーガルとして勤務していた奥野総合法律事務所の奧野善彦弁護士に対し、『夫を支えていきます』と伝えていたそうです。その言葉通り、眞子さんは洋服や食事などできるだけ“倹約”を心掛け、小室さんを献身的にサポートしていました。
眞子さんの支えもあって、2022年10月、小室さんは3度目の司法試験で晴れて合格。その後、2023年2月27日付でニューヨーク州弁護士として登録され、結婚当時は600万円程度と報じられていた年収が、現在では6倍以上になったと言われています」(前出・皇室担当記者)
今年2月に出版された、小室さんの母・佳代さんの自伝『ブランニューデイ あたらしい日』(内外出版社)によると、小室さんが司法試験に合格した際、佳代さんが真っ先に祝福を伝えた相手は眞子さんだったようだ。
佳代さんは書籍のなかで《先ずは息子の配偶者に「おめでとう」の気持ちを伝えました》と明かした上で、その理由を《誰よりも近くで過ごしている人が、最もしんどかったのではないかと思ったからです。愛する人に支えていただいて、圭はつくづく幸せ者だなぁと感じた瞬間でした》と綴っている。
自身が逆境に追い込まれるなかでも、強い愛で3年半の間、小室さんを支え続けてきた眞子さん。これからは生まれた子どもとともに、さらに愛にあふれた新生活を送ることだろう。
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