せいや、伝説の音楽番組に“ギタリスト”参加　真顔演奏に自らツッコミ「どういうキャスティング？」

　お笑いコンビ・霜降り明星のせいやが、24日放送の日本テレビ系『THE 夜もヒッパレ』（後10：00）で“ギタリスト”として出演を果たした。

【写真】なんで？“ギタリスト”として真顔参加に自らツッコミを入れるせいや

　同番組は、最新のヒットチャート10曲を出演者（時にMC）が正攻法だけでなく、オリジナリティやアレンジ、番組ならではの演出たっぷりに歌い上げるのが魅力の音楽バラエティ。今回は収録スタジオに潜入し、本編では見られない現場のリアルな裏側を伝える。

　1995年から2002年まで放送され、終了以降もコーナー企画として復活したこともあったが、放送当時と同時間帯に放送されるのは、23年ぶり。そんな中、知念里奈が「マリーゴールド」（あいみょん）を歌う際のギターを担当することとなったせいやは、番組内で「ギターだけできょう来て、びっくりしています。どういうキャスティング？」と驚きを口にした。

　真剣な表情で見事にギターを弾いたせいやは、演奏後に知念と一緒に「ハートマーク」を作ると、安堵の表情。「テレビで、ギターだけで呼ばれることないんですよ！トーク（要員だと思っていたら）まさか、スモークとギターやったんで」と笑わせていた。

　せいやは、自身のXで番組の様子をキャプチャした画像を添えて「なんで俺ギターだけでテレビ出てんの？」と自らツッコミを入れていた。