磯村勇斗が民放連ドラ初主演、共演に稲垣吾郎&堀田真由 フジ系7月期の学園ヒューマンドラマ 

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2025年05月26日 05:01  日刊スポーツ

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カンテレフジテレビ系「僕達はまだその星の校則を知らない」で主演を務める磯村勇斗(C)カンテレ

俳優の磯村勇斗(32)がカンテレ、フジテレビ系「僕達はまだその星の校則を知らない」(7月スタート、月曜午後10時)で民放連続ドラマ初主演を務めることが25日、分かった。独特な感性を持つスクールロイヤー(学校弁護士)の主人公を演じる。堀田真由(27)が自身初の高校教師役でヒロインを演じ、稲垣吾郎(51)が理事長役で約9年ぶりに民放連ドラに出演する。NHK大河ドラマ「青天を衝け」などのヒット作を生んだ大森美香氏が脚本を手がけるオリジナル作品。


磯村が演じる主人公・白鳥健治は、独特な感性が故に周囲になじめず不登校になった過去を持つ。学校にトラウマを持ちながらも、派遣先の私立高校で法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に不器用ながらも向き合っていく。役柄について「見ていくうちにクセになるキャラクター」とし「弁護士として、法という公正に判断できる、白黒つけられるものを仕事にしていますが、学校という場所で生徒や先生、保護者の悩みといった灰色の部分にどう向き合っていくかが大切なドラマです」と見どころを挙げた。


▼堀田真由コメント「先生を演じられる年齢になったことが感慨深いです。私の中では先生というものが特別な存在だったので、大事な役を俳優デビュー10周年のこのタイミングで演じられることがとても楽しみです。ドラマを見てくださった方が夜空を見上げたくなるような、思いやりのあるあたたかい作品になったらいいなと思っています」


▼稲垣吾郎コメント「民放連続ドラマは久しぶりで、スクールロイヤーが主人公の学校モノ、かつ主演が映画でもご一緒した磯村勇斗さんで、またご一緒したいと思っていたので本当にうれしかったです。(役の)胸の奥に底知れない何かを抱えている、彼なりの葛藤をうまく演じていきたいと思います」

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