
「SIMフリースマートフォン」は、好きな通信事業者(キャリア)や格安SIM(MVNO)を使えるほか、本体契約の縛りがないメリットがあります。
また機種変更を検討する際、契約しているキャリアが取り扱うスマートフォンに使用したい端末がない場合にも選択肢を広げてくれます。
ここでは「SIMフリースマートフォン」のAmazonでの売れ筋ランキングと、ピックアップしたおすすめ商品を紹介します。
本記事では、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2025年6月9日10:00現在)に基づいてランキングを集計しています。
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●おすすめピックアップ|5万円切りでハイエンドプロセッサー搭載「POCO X7 Pro」
「POCO X7 Pro」は、Xiaomiのサブブランド「POCO」のミドルレンジモデルです。
公式ストア価格4万9800円(税込、以下同)からと5万円を切る価格ながら、ハイエンドクラスのプロセッサー「MediaTek Dimensity 8400-Ultra」を搭載し、快適な操作感と先進的なAI機能に対応しています。
カメラは、5000万画素のメインカメラと800万画素の超広角カメラ、2000万画素のフロントカメラを搭載。望遠カメラこそありませんが、こちらも価格感を超えたスペック・構成となっています。
さらにディスプレイも、2712×1220ピクセルの高解像度かつ、120Hzのリフレッシュレート、2560Hzの瞬間タッチサンプリングレート(Game Turboモード時)を実現したハイスペックな有機ELディスプレイを搭載しています。
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AI機能としては、GoogleのAIアシスタント「Gemini」が使えるほか、「AI 消しゴム Pro」や「AI画像拡張」といった画像編集系の機能を使用できます。
IP68の防塵防水機能に対応するなど、細かなスペックまで隙が無い注目のモデルです。
●おすすめピックアップ|独特のデザインとバランスのいい構成が魅力「Nothing Phone (3a)」
「Nothing Phone (3a)」は、イギリス・ロンドン発のデジタル製品ブランド「Nothing(ナッシング)」のスマートフォン。ガジェット感の強いスケルトン調のデザインが印象的なモデルです。
プロセッサーには、ミッドレンジ向けの「Snapdragon 7s Gen 3 Mobile Platform」を搭載。内蔵メモリは128GBモデルで8GB、256GBモデルで12GBを備えるなど、通常使用は快適にサクサクと使えるスペックに仕上がっています。
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注目したいのは、カメラ構成の充実ぶり。ミッドレンジモデルながらも、約5000万画素のメインカメラに光学2倍、約5000万画素の望遠カメラ、800万画素の超広角カメラを備える3眼構成を採用。フロントカメラも約3200万画素と高解像度です。
機能面では、端末右側面に配置された「Essential Key」の操作で起動できる「Essential Space」に注目です。Essential Spaceでは、写真やメモなどを記録し、整理・管理することが可能。AIが情報を分析し、ユーザーに合わせた提案やアクションプランを生成する機能も搭載しています。
5万円台から購入できる価格ながら、独自性の高いデザインと機能を搭載するなど、このモデルならではの魅力をしっかりと備えているのが特徴です。
●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|トップ3
第1位:iPhone SE(第3世代)64GB ミッドナイト
第2位:iPhone 13 スターライト
第3位:iPhone 16e ホワイト
●「SIMフリースマートフォン」売れ筋ランキング|4位〜10位
第4位:iPhone SE(第2世代) 64GB ブラック
第5位:iPhone 16e ブラック
第6位:POCO X7 Pro イエロー 8GB+256GB
第7位:motorola moto g05 ミスティブルー
第8位:POCO X7 Pro イエロー 12GB+512GB
第9位:iPhone 14 ミッドナイト
第10位:POCO X7 Pro ブラック 8GB+256GB
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POCO X7 Series | Discover the powerful specs and impressive upgrades here(出典:POCO)