これからの季節のレジャーで使いたい「アウトドア扇風機」おすすめ3選【2025年6月版】

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2025年06月10日 06:20  Fav-Log by ITmedia

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 ここ数年の暑すぎる夏は、気合いでは乗り切れません。安全に過ごすためには、室内でも室外でも、事前の暑さ対策が欠かせないものです。

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 冷房を設置できないアウトドアレジャーや屋外作業で涼しく安全に過ごすためには、持ち運びやすく機能的な扇風機が役に立ちます。

 ここではアウトドアシーンにぴったりの個性的な「扇風機」を紹介していきます。

●ファンとミストでダブルの涼しさ:TOPLAND コードレスミストFAN(SF-DFM10)

 TOPLANDの「コードレスミストFAN」は、ファンによる4段階の送風だけでなく、500mlのタンクに水を入れておくことで、3段階の量でミストを出せるのが特徴。屋外での熱中症対策に検討したい一台です。

 屋外でも使えるコードレスタイプで、5000mAhのリチウムイオン電池を内蔵しています。

 サイズは22(幅)×11(奥行き)×29.5(高さ)cm。防水仕様もIPX5に準拠しており、屋外でも安心して使用できます。

 カラーバリエーションは「ブルーグレー」と「サンドベージュ」の2種類。実売価格は約7600円からです。

●テラスやアウトドアでもおしゃれに使える:±0 テラスファン

 「テラスファン」は、デザイン家電ブランド「±0(プラスマイナスゼロ)」が2025年5月に発売したモデルです。

 サーキュレーターのような背の低さが特徴的ですが、あくまで扇風機。カラーは、清潔感のある「ホワイト」と落ち着いた「グレー」の2色展開で、スライドスイッチで風量を調節する仕組みなど、細部にこだわりの見えるアイテムです。

 室内でも屋外でも使えるように開発されており、ACアダプター接続状態だけでなく、内蔵バッテリーでの駆動も可能で場所を問わずに利用できるのがポイントです。

 満充電からの連続使用時間は、使い方によっても変わってきますが、約4時間30分から最長で57時間とされています。

 IPX4の生活防水性能も備えているので、急な雨の際も故障のリスクが少ないことも安心して使えるポイント。屋外だけで使うのではなく、普段は室内でも使いたいという場合に検討したい1台です。

 公式サイト価格は1万9800円です。

●リモコン付属の多機能扇風機:HAGOOGI「多機能キャンプ扇風機 OT-F12」

 HAGOOGIの「多機能キャンプ扇風機 OT-F12」は、発売後3周年を迎える定番商品です。

 キャンプ扇風機と名乗るだけあり、スタンド、吊り下げ、卓上、手持ち、挿入式という5つのスタイルで利用可能。芝生の上や、卓上だけでなく、テントやタープに吊り下げても使えます。

 風速は「リズム風」「弱風」「中風」「強風」の4段階で調節可能。左右120度の自動首振り機能と、上下40度の手動角度調整もできます。

 また本体に収納できるマグネット式リモコンが付属しており、手が届かない位置に設置した場合にも手軽に調整を行えます。

 そのほか、アロマパッドが備わっており、虫除け液を使用することで、虫対策にも使えるのはよく考えられているポイントです。

 さらにLEDライト機能やモバイルバッテリーとしての出力機能も備えており、夜間の読書灯や、スマホの充電などにも使えることも見逃せません。LEDライトは弱・中・強の3段階で調節可能です。内蔵バッテリーは10000mAhの容量があります。

 実売価格は約8000円からです。

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