スウォッチグループジャパン、東京・銀座のビル“エレベーター故障”の「安全確保」を発表「原因究明と設備復帰に向けて、引き続き関係当局と連携し対応」

　スウォッチグループジャパンは10日、公式サイトを更新し、9日に起きた東京・銀座の同社ビルのエレベーター故障について「安全確保を完了した」と発表した。

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　同グループは「当ビルディングのエレベーターについて安全確保を完了いたしました」と題し、「改めて、今回の当ビルディングのエレベーター故障発生に伴い、関係各所およびお客様にはご迷惑・ご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と書き出し。「昨夜、エレベーター部分を地上部分まで降ろし、固定することで安全確保を完了いたしました」と報告した。

　続けて「原因究明と設備復帰に向けて、引き続き関係当局と連携し対応を進めてまいります」とし、「今回の措置に伴い、ご協力いただきました関係各所、近隣の皆さまへ感謝申し上げます」と結んだ。

　同グループはエレベーターの故障発生を受けて、9日に公式サイトで「当ビルディングのエレベーターの故障について」と題した文書を発表。「当ビルディングのエレベーターにおいて発生した故障に際し、お客様、周辺の皆様および関係各所にご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。

　続けて、「現状、お客様・従業員にけが人がなかったと確認しております。現在、原因究明と安全確保に向け、関係当局等と連携し、対応しております」と現状の対応について説明し、「この度は、ご迷惑・ご心配をおかけしておりますことを重ねて深くお詫び申し上げます」と重ねて謝意を伝えていた。