リヴァプールやマンUと争奪戦も?…トッテナムが今季躍動したボーンマスFWへ関心強める

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2025年06月10日 14:06  サッカーキング

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複数のクラブが獲得を狙っているセメニョ [写真]=Getty Images
 トッテナムがボーンマスに所属するガーナ代表FWアントワーヌ・セメニョへの関心を強めているようだ。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)を制覇し16年ぶりに主要タイトルを獲得したものの、プレミアリーグでは11勝5分22敗と大きく負け越し、17位という不本意な結果でシーズンを終えたトッテナム。この結果を受け、クラブは2023年夏から指揮を執っていたアンジェ・ポステコグルー監督の解任を発表。来る2025−26シーズンは新指揮官の下で再出発することとなった。

 そんなトッテナムは今夏の移籍市場でアタッカーの補強を画策しており、セメニョへの関心を強めている模様。左ウイング(WG)を主戦場とする25歳はブリストル・シティやサンダーランドを経て、2023年1月にボーンマスへ完全移籍加入。今シーズンは公式戦42試合で13ゴール7アシストをマークし、プレミアリーグにおけるクラブ史上最多勝ち点獲得にも大きく貢献した。

 報道によると、セメニョに対してはリヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せており、獲得競争に発展する可能性もあるとのこと。選手本人はチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを希望しているが、現時点ではあらゆる選択肢を検討しているようだ。

 なお、トッテナムはブレントフォードを率いるトーマス・フランク監督の招へいに向けて現在交渉を進めている。最終的にはクラブの判断が優先されるmのの、仮にフランク氏が新指揮官となった場合、ブレントフォードでの教え子であるカメルーン代表FWブライアン・ムベウモの獲得を希望する可能性もあると報じられている。

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