【柔道】ウルフ・アロン「減量キツかった」4月に“体重オーバー”事件も…引退後は体形維持誓う

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2025年06月10日 15:31  日刊スポーツ

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引退会見で五輪のエピソードを話すウルフ・アロン(撮影・菅敏)

柔道男子100キロ級で東京オリンピック(五輪)金メダルのウルフ・アロン(29=パーク24)が10日、都内で引退会見を開き、体形維持を誓った。


今月8日、全日本実業団体対抗大会に臨み、個人で3戦全勝を果たした。体重無差別5人制で争う男子1部で、チームは準優勝だった。


現役最終戦から2日。濃紺のスーツにワインレッドのネクタイを着用し会見に登壇した。今後へ「減量があったから、体形をキープできたと言われないようにしたい」と笑わせた。


引退後も「体を鍛えないわけではない。良い感じだと言われる体形を維持したい」と意気込んだ。


身長181センチで、100キロ級を主戦場とした。現役時代は「減量がキツかった」と振り返り、これからは「減量しなくて良い。気持ちは楽になる」とほっとした。


4月29日の全日本選手権では体重に関する“事件”が発生した。登録体重が96キロとなっている中、前日会見で「今の体重は120キロくらい」と告白。体重無差別で行われる大会ではあったが“24キロオーバー”となり「96キロではないと、この場を借りて訂正させていただきたい」と笑顔で釈明していた。


現役最後の試合となった全日本実業団体対抗大会では、体重100キロで登録されていた。

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  • イノキアイランドで棒引っ張り合う特訓したら痩せれるやろ
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