竹内涼真は「老若男女問わず愛される」「常にフラットで隔てなく自然体」初共演の木村文乃&北村一輝から絶賛【看守の流儀】

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2025年06月11日 15:04  モデルプレス

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「看守の流儀」キャスト囲み会見に出席した竹内涼真(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/11】俳優の竹内涼真、木村文乃、北村一輝が6月11日、テレビ朝日ドラマプレミアム「看守の流儀」(6月21日よる9時〜)キャスト囲み会見に出席。竹内の魅力を初共演となった木村・北村が語った。

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◆竹内涼真、共演者から絶賛

会見冒頭、竹内は本作について「もう2年前くらいですよね、撮影したの。結構時間が経ってしまって『テレビ朝日の人たち、この作品忘れちゃったのかな』と心配になっていた時に今年の6月やっと放送できるということで嬉しかったです」と2年越しの放送に喜び。「でも撮影の記憶は鮮明に持っていて、すごく楽しかったですし、内容的にも興味深い内容だったので、刑務所のことだったりとか、受刑者の方たちとの接し方をすごく自分なりに解釈して、すごく心を込めて演じた作品なので、ついに見てもらえるのがすごく楽しみです」と力強く呼びかけた。

竹内は木村、北村とそれぞれ本作で初共演。木村は竹内に対し2年前当時演じていた役柄も相まって「屈強なお兄ちゃんのイメージ」を持っていたと話したが、共演して「コミュニケーションを取るのもすごく上手でキャストだけじゃなくてスタッフや関係者の皆に分け隔てなく愛しに行くというコミュニケーション」と積極的なコミュニケーションを取ってくれたことで「姉弟のような距離感にいてくれて。ちょっとお芝居から離れていたタイミングで久々に戻ってきたということもあり緊張していたんですけど、竹内さんのおかげさまで本当に2週間苦しむことなく楽しくお話をしながら現場を過ごせました」と感謝を伝えた。

「老若男女問わず愛されるタイプだと思います」と絶賛する木村に、竹内は「逆に主演で愛されなかったらアウトじゃないですか?」と冗談交じりに照れ「意識しているわけではないですけど、でもそう思ってもらえていたら嬉しいですね」とにっこり。さらに木村は「主演ってこういうことなんだって学ばせていただきました」と振り返った。

一方、竹内に「(共演前は)怖いなっていうイメージがあった」と言われてしまい「(竹内のイメージを)どうやって落としていこうかな」と冗談を飛ばした北村。しかし「(竹内は)素の人間で素のお兄ちゃんというか。多分年下からもすごく慕われるなと思いますし、常にフラットで隔てなくというか。いつも自然体」「取り繕っていい人を演じようとも思ってもないだろうし、いたっていつもこのまま」と人柄を絶賛。MCを務めた同局の武内絵美アナウンサーから、木村と北村からの竹内の印象が共通していることを指摘されると、木村は「共通していない方が話として面白かったですよね」と北村にツッコみ、北村が「ごめん(笑)」と謝るといった仲睦まじいやり取りも見られた。

◆竹内涼真主演ドラマ「看守の流儀」

原作は「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家・城山真一氏が、石川・金沢にある加賀刑務所を舞台に描いた、珠玉のヒューマンミステリー小説。舞台は、一般社会よりも濃厚な人間模様が渦巻いている場所である刑務所だ。熱き刑務官・宗片秋広が1人の受刑者にかけた“ささやかな温情”が、刑務所の体制をも揺るがしかねない事件を引き起こすことに。令和版「ショーシャンクの空に」とも評される、観る人の背中を押す希望と再生の物語が展開していく。(modelpress編集部)

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