「奪い愛、真夏」© tv asahi All Rights Reserved.松本まりか、安田顕共演の「奪い愛、真夏」に、高橋メアリージュンと森香澄が出演することが分かった。
本作は、鈴木おさむ脚本による「奪い愛」シリーズ最新作。松本まりかと安田顕が激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されていく2人を演じる。
この度出演が発表された高橋メアリージュンは、主人公・海野真夏(松本まりか)の元カレにそっくりな社長・空知時夢(安田顕)の妻、空知未来を演じる。未来は、夫を深く愛するあまり嫉妬心を抱え、物語をかき乱す存在となる。
高橋は「過激な『奪い愛』の世界に参加できることになって、ワクワクしています」とコメント。また、共演の松本まりかと安田顕について、「松本さんはどんな役にもなりきる実力をお持ちの俳優さん。今回初めて、がっつりと直接、お芝居でご一緒できるのがとても楽しみです。ヤスケン(=安田)さんは、とても穏やかでユニークなお方。ヤスケンさんのお顔を見ると、笑顔になってしまいます」と共演を楽しみにしている様子。
演じる空知未来については、「根っこでは愛が欲しかったり、寂しさがある人という印象を受けました」とし、「実際に不倫で傷ついている方たちがいらっしゃるので、未来の切なさや行き場のない感情を繊細に演じることができたらいいなと思います」と意気込みを語った。
一方、森香澄は未来の妹である山上花火を演じる。花火は、無邪気な炎上仕掛け人として、真夏と時夢の関係をさらに複雑にする役どころだ。
森は出演が決まった際に「『もうこれは振り切るしかない!』と感じました」と語り、共演の松本の印象について「素敵なお人柄で、作品への愛もすごく強いまりかさんと、今回ついに共演できることになって、とてもうれしいです」と述べた。
演じる花火については「花火は周囲をかき乱すトラブルメーカーで、主人公の敵のような役どころ。そんな役柄は初めてなので、今から楽しみです」と語り、「今回は役として、皆さんに嫌われるよう頑張りたいです」と視聴者に向けメッセージを寄せた。
さらに、松本、安田、高橋が一堂に会した新たなメインビジュアルも公開。ぎゅっと寄り添う真夏と時夢、そして彼らを睨む未来の姿が描かれており、物語の展開に期待が高まる。
また6月13日(金)23時15分から放送(※一部地域を除く)される「魔物」最終話内で、本作の最新ティザー映像を公開する。ドラマ本編がますます楽しみになる世界観を凝縮した映像は必見だ。
「奪い愛、真夏」は7月、毎週金曜23時15分〜テレビ朝日にて放送。
(シネマカフェ編集部)