「もっと早く発表出来たんじゃない?」人気ロックバンドが公演延期…2回連続“前日発表”の運営に集まる疑問の声

0

2025年06月12日 19:50  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

6月12日、ロックバンドが公式サイトで、13日と14日に予定していた「PROVOKE JAPANTOUR 2025」大阪公演の延期を発表した。



同バンドは、ボーカル&ギターの川上洋平(42)が喉の不調を訴えたため、7日の東京公演も開催前日の6日に延期が発表されており、急性声帯炎と診断されていた。



公式サイトでは《先般ご案内いたしましたZepp Haneda (TOKYO) 公演の延期に続き、この度、メンバー川上洋平の喉の不調が回復に至らず、引き続き療養が必要であると判断し、大変恐縮ながら下記公演を延期させていただくこととなりました》と発表。《振替公演の日程およびチケットの払い戻しにつきましては、現在調整中》と伝えた。



また、公式Xでは川上のコメントを掲載。《今朝、声出しをしてみましたが、回復には向かっているものの、まだ本来のように声が出せる状態ではありませんでした》と説明し、《公演を楽しみにしてくださっていた皆さま、そしてこの日を目指して準備してくださっていた皆さま、本当に申し訳ありません》と謝罪した。



この発表を受け、Xでは《大丈夫なのかな 洋平さん 無理しないで欲しい》《無理せずしっかり治してまたカッコいい歌声を聴かせて》などと、川上の体調を気遣うファンからの心配の声が寄せられた。



「音楽ライブで突然の公演中止は珍しいことではありません。場合によっては当日の会場直前に中止のアナウンスがされることもあります。今回のの場合、6日の東京公演の最中に川上さんの喉の調子が悪くなり、アンコールも行われなかったそうです。そのため、翌日の東京公演を延期したことについてはファンの間でも《仕方ない》といった意見が大半でした」(音楽関係者)



しかし、その一方で東京公演に引き続き、2回連続で前日の延期発表となった“判断”に対してはネット上で疑問の声も多くあがっている。



《これは酷いな。今回が初めての延期だというなら症状改善を待って前日まで様子見たの理解するけど、今月初めにもう症状出てたなら今回はもっと早く発表出来たんじゃない?》


《前の夜まで元気だったのに朝起きたら突然発熱してしまった、とかであれば急な病欠で仕方ないと思えるけど、7日も前日に延期して今回もまた前日になって延期というのはクレーム案件じゃないの。声帯炎なんてそんなにすぐ治るもんでもないでしょうし》


《少し前にやめても、当日にやめても損失は同じならギリギリまで粘ってワンチャン開催できる望みを残した方が運営側としては良いのかもしれないがその代償が全てファンにくるのはな…》


《この日のために休みとって遠征したりしてホテルとってるひととかおるよね。その人達が仕方ないねで納得できるならいいけど、みんながみんなそう納得できるんかな?》



「今回の大阪公演は、延期した東京公演から1週間が経っていますので、運営は前日ではなく、もう少し早めに延期発表してもよかったのではないでしょうか。確かに大きな会場で公演を中止すると数千万円の損害が出るため、運営がギリギリまで開催する方向で粘ったのは理解できます。



しかし、遠方から駆け付けるファンも少なくないでしょうし、そういう人たちは数カ月前から予定を立てていますからね。直前の発表ではホテルや航空券などのキャンセル料がかかる可能性も高いですし、東京公演の延期と同時に発表してもらいたかったというのがファンの正直な感想でしょうね」(前出・音楽関係者)

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定