久保田紗友の意外な一面を明かした池田エライザ (C)ORICON NewS inc. 俳優の池田エライザ、久保田紗友、倉悠貴が12日、映画『リライト』(13日 全国公開)公開記念前夜祭に登壇。フリップトークでは、池田が久保田の意外な一面を明かし、倉がエピソードを披露した。
【全身ショット】デコルテあらわ!大胆オフショルで登場した池田エライザ 本作の「私だけの物語のはずだった」というキャッチコピーにちなみ「私だけが知っている共演者の話」をフリップで披露。池田は「仕事後の久保田さんは結構面白い」と発表した。この回答に久保田は「こわい、こわい」と何を言われるのかと苦笑いしていたが、池田は「こわい話じゃないんでけど」と前置きしたうえで、「2年前ってこともありますし、役的にそんなにみんなとしゃべれてなかったのにも関わらず、仕事終わった後のクボタさん、めちゃくちゃ面白かったなってことだけすごく濃く残ってる」と印象深かったと告白。
池田が「もちろん現場ではしっかりしてるし、お芝居もこれから見ていただく通りなんですけれども、けっこうパンチラインを…。そういう久保田さんをこれからもたくさん見たいなって」と伝えると、久保田は「本当ですか、ありがとうございます。見せさせていただきます」ときっぱり。池田は「こういうところです。かっこいい」と絶賛した。
話をうなずきながら聞いていた倉は、「自分の欠点は何?という話をしているときに、『やさしすぎる』って。なかなか出てこないワードだなと思って、めちゃくちゃすてきだなと思いました」とエピソードを披露。「スパン!と話してて気持ちよかった」と共感し合う池田と倉に、久保田は「変なネットニュースにならないように…」とやや不安げ。池田は「もちろんいい意味でですよ!」と強調していた。
イベントにはほかに、阿達慶、橋本愛、松居大悟監督が登壇した。
今作は法条遥氏の原作をもとに実写化。主人公・美雪を池田エライザ、そして美雪が出会う、300年後からタイムリープしてきた未来人の転校生・保彦をオーディションによって抜てきされた阿達慶、“史上最悪のパラドックス”を紐解くキーパーソン・友恵役を橋本愛、美雪の同級生・鈴子役を久保田紗友、同じく同級生の茂役を倉悠貴が演じる。