尾道での撮影秘話を語った阿達慶 (C)ORICON NewS inc. ジュニアの阿達慶が12日、映画『リライト』(13日 全国公開)公開記念前夜祭に登壇し、尾道での撮影中の生活について告白した。
【全身ショット】デコルテあらわ!大胆オフショルで登場した池田エライザ 本作の「私だけの物語のはずだった」というキャッチコピーにちなみ「私だけが知っている共演者の話」をフリップで発表。倉悠貴が「エライザさんが尾道での撮影中に中華料理屋に通っていた」と明かし、池田エライザが「中華料理屋で尾道ラーメン食べてました」と告白。その流れで、阿達が尾道ラーメンをよく食べていたという話が展開された。
阿達は「3食尾道ラーメン食べてました。考えるのも疲れちゃって、ラーメン食べるかって」と目まぐるしい撮影の毎日の一つの裏技だったことを告白。倉が「朝も?」と聞くと「朝もです」と返した阿達は、「やさしい!興味持ってくれてる」と声を弾ませた。
さらに、久保田紗友が「阿達くん 撮休の日に自転車散歩」とフリップで発表。これには阿達は「ラーメンに結局たどり着けなくて、コンビニの冷やし中華買ってっていう。自転車かっ飛ばしてるときに、大関さん(本作で共演の大関れいか)と会って、ちょっと恥ずかしかった」と赤面エピソードも披露。
久保田が「尾道のホテルで自転車を貸し出しているところが多くて、みんな自由に借りて乗ってたりした」と補足し、「尾道を楽しんでて良かったです。安心しました」と慈しみの目線を向けると、阿達は「現役の脚力でやってました!」と誇らしげ。
また阿達は、自転車は「ほぼほぼ毎日乗っていました」とし、「洗濯物とかも自分でやるのが初めてだったりしたんで、コインランドリーに持って行ったりとかしてました」と等身大のエピソードを明かし、会場をほっこりさせていた。
イベントにはほかに、橋本愛、松居大悟監督が登壇した。
今作は法条遥氏の原作をもとに実写化。主人公・美雪を池田エライザ、そして美雪が出会う、300年後からタイムリープしてきた未来人の転校生・保彦をオーディションによって抜てきされた阿達慶、“史上最悪のパラドックス”を紐解くキーパーソン・友恵役を橋本愛、美雪の同級生・鈴子役を久保田紗友、同じく同級生の茂役を倉悠貴が演じる。