
【動画】主題歌とともに、本編映像を公開! ドラマ『しあわせな結婚』ティザー15秒PR
本作は、大河ドラマ『光る君へ』(2024年)以降、1作目の連続ドラマとなる大石静が紡ぎ出す夫婦の愛を問う“完全オリジナルホームドラマ”であり、令和のマリッジ・サスペンス。
主人公は、センセーショナルな事件の裁判でいくつも無罪を勝ち取りながらテレビ番組にも出演、お茶の間から絶大な支持を得ている人気弁護士・原田幸太郎(阿部)。幸太郎は、入院先の病院で、感情を表に出さず、ほとんど笑顔も見せないミステリアスな高校の美術教師・鈴木ネルラ(松)と運命の出会いを果たす。独身主義を貫いてきた幸太郎の結婚観を大転換させたネルラだが、実は大きな秘密を抱えていて…。電撃結婚した2人は、ネルラの父・弟・叔父が暮らすマンションで新婚生活をスタート。しかしその後、少しずつ秘密が明らかになり…。
このたび、地上波でテイザー映像が初解禁となり、その映像内で主題歌が英国のロック・バンド、オアシスの「Don’t Look Back In Anger」に決定したことが発表された。
オアシスは、1994年に英国マンチェスターから突然変異的に現れ、ノエル(G/Vo)とリアム(Vo)のギャラガー兄弟を擁する英国ロック・バンドです。バンド解散後も、圧倒的な熱量で“永遠に生き続ける(Live Forever)伝説”として燦然(さんぜん)と輝き続けてきた。そんな彼らが、16年ぶりに再結成を果たし、7月からワールドツアーをスタート。10月には来日公演の開催も発表され、大きな注目を集めている。
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「“過去を振り返らなくていい”という曲の解釈を知って、幸太郎とネルラの幸せについて考えさせられた」(阿部)、「物語がどんなテイストになっても、この曲が非常にブレない強さで支えてくれそう」(松)と語る2人。
ティザー映像は、2人の姿に、オアシスの代表曲で“英国を代表するアンセム”として愛され続ける「Don't Look Back In Anger」が重なる印象的な映像となっている。
さらに、初公開されたティザー映像のほか、TVerでは、『阿部サダヲ×松たか子 スペシャルインタビュー』と題した、2人の素顔が垣間見られる脱線だらけの超仲良しトークをたっぷり収めた特別映像を公開中。また、テレビ朝日のドラマ史上初の試みとなる「木曜ドラマ『しあわせな結婚』ポッドキャスト」も配信中だ。
木曜ドラマ『しあわせな結婚』は、テレビ朝日系にて7月より毎週木曜21時放送。
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<コメント全文>
■阿部サダヲ(原田幸太郎役)
Oasis…すごいですよね! 主題歌に決まったと聞いた時はビックリしました。Oasisが再結成したということもあっていいタイミングですし、なんとなくご縁を感じられてうれしいです。
もちろん僕も知っている名曲で、なんとなく口ずさめますし、本当にいい曲! この世代の人たちにすごく刺さると思います。しかもこの曲には、“過去を振り返らなくていい”など、いろんな解釈があるんですよね。それを知ると、幸太郎とネルラの幸せについて考えさせられたりして…ドラマの内容にも合っているような気がします。あと、この曲に出てくる女性の名前がサリーなんです。僕もサダヲだし、ある意味サリーともいえる…。“サ”しか合っていないんですが(笑)、そんなことを考え始めたら、伏線になっているんじゃないかとすら思えてきて! 幸太郎とネルラのシーンがスローモーションになってエンディングとかに流れるのかな…? すごく合いそうな気がするので、僕も放送を見るのが楽しみです。
■松たか子(鈴木ネルラ役)
きっとみんな聴いたことのあるOasisの名曲ですし、すごくドラマチックで壮大な曲ですよね。“晴天”という感じではない、とても雰囲気のある楽曲がこの物語のムードを高めてくれそうな気がします。でも、この名曲が流れる映像に、私の顔が映っても大丈夫なんだろうか、という不安が少しあったり…(笑)。
サスペンス色が強いシーン、コメディー要素がグッと出てくるシーンなど、物語がどんなテイストになっても、この曲が非常にブレない強さで支えてくれそうな感じがしました。今からどんなふうに映像が重なっていくのか楽しみです。ちなみに私、以前出演した映画『K‐20 怪人二十面相・伝』(2008年)でもOasisの曲が主題歌だったんです。なんだかご縁を感じられて、とてもうれしいです。
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発表当時から世界中を熱狂させたOasisの「Don’t Look Back in Anger」。もれなくその渦の中にいた私は、まさか30年後にその楽曲を主題歌として迎えられる奇跡が起こるなんて…今もって信じられない想いです。そして何より、あまりに偉大すぎるアーティストを前に足がすくみっぱなしですが、現在撮影中の『しあわせな結婚』現場でも、私のちっぽけな想像力を嘲笑うかのように、カメラの前ではいくつもの才能達が、連日切磋琢磨しながら、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれています。
わたし自身の震えは止まりませんが、このキャストスタッフだったら、この偉大な主題歌と共にさらなる高みを目指して“しあわせな”物語を紡げるはず――今はそう信じています。