
【写真】望海風斗、宝塚退団後“自分でいる時間”に戸惑いも “舞台で歌うことが好き”と改めて実感
本作は、『シグナル』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などのヒット作を生みだした韓国のスタジオ・ASTORYが2023年に製作した同名の連続ドラマを、丑尾健太郎の脚本、深川栄洋の演出でリメーク。斎藤工演じる心やさしきマヌケな誘拐犯と、永尾柚乃演じる記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成し、次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリーだ。
望海風斗が演じるのは、凛(永尾柚乃)の父が院長を務め、新庄(斎藤工)の娘・芽生が入院している“栄進記念病院”の看護師長・藤澤香里(ふじさわ・かおり)。経験豊富で責任感の強いベテラン看護師で、患者に寄り添う温かさと、現場をまとめる冷静さをも併せ持つ存在。重度の心臓病を患う芽生のことも日々やさしくケアしているが、入院費を滞納中の新庄にはシビアな顔を見せることも…。今回の解禁ビジュアルでは、まとめ髪に白衣をまとったキリリとしたナース姿を披露している。
舞台という主戦場からドラマという新世界へと乗りだす望海は、本作のオファーに「お話をいただいてから韓国版を観ましたが、とても面白くてどんどん話に引き込まれていき、これを日本版でどうリメイクするのか、その作品の一員になれることはとても嬉しく思いました」と心境を告白。
自身が演じるキャラクターについては「看護師長としての厳しさもありますが、情のある人」ととらえ、作品全体についても「スピード感のあるミステリーではあるけれど、心が温かくなる、まさにヒューマンミステリーです!! 私演じる藤澤も新庄さんの娘への思いに心が揺れる…? どうぞお楽しみに!」と作品への熱意をにじませた。
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ドラマ『誘拐の日』は、テレビ朝日系にて7月8日より毎週火曜21時放送(初回拡大スペシャル)。
※コメント全文は以下の通り。
■望海風斗(藤澤香里・役)コメント全文
――オファーを受けたときの率直なお気持ちを教えてください
お話をいただいてから韓国版を観ましたが、とても面白くてどんどん話に引き込まれていき、これを日本版でどうリメイクするのか、その作品の一員になれることはとても嬉しく思いました。
最初は不安が大きかったのですが、顔合わせで監督より、俳優たちの今までとは違った面を引き出したいというお言葉をいただき、斎藤工さんや共演の皆さんのお言葉を伺いながらも、この場にいられることに感謝しました。とにかくやれることを精一杯やろう! という思いで挑んでいます。
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藤澤は看護師長としての厳しさもありますが、情のある人だと思います。
――現場の雰囲気はいかがですか?
私が出ているシーンは小児病棟での撮影が多いので、子どもたちのおかげでとても和やかですし、斎藤さんはじめ共演者のみなさまが、隙間隙間で周りを笑わせてくださるのでリラックスした雰囲気で撮影が進んでいます。
――主演の斎藤工さん、凛役の永尾柚乃さんの印象を教えてください
斎藤さんの作品への向き合い方、周りの方との向き合い方がとても柔軟で、カメラの前でもとても自然で、周りの空気がとても柔らかくなるのを感じます。
永尾さんには読み合わせから大人顔負けの演技で驚かされています。
――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!
スピード感のあるミステリーではあるけれど、心が温かくなる、まさにヒューマンミステリーです!!
私演じる藤澤も新庄さんの娘への思いに心が揺れる…? どうぞお楽しみに!
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