62歳の母、24歳の娘が捨てかけた服を譲り受け……　「うそでしょ？」度肝を抜かれる“着こなし”に「きゃー！」「人生の目標」

　24歳の次女が処分しようとしていた服を62歳の母が譲り受けたら……？　娘から母に所有者が移ったカジュアルスーツが、あふれるセンスによって生まれ変わったという投稿がX（Twitter）で話題に。この投稿は注目を集め、記事執筆現在までに7万件以上の「いいね」を獲得しています。

【画像】62歳母の着こなし

　話題となっているのは、漫画家・キシダチカさんの母で書店員の「はる。」（@chikuchiku_1221）さん。SNSではファッショニスタとして多くの支持を集めています。

　24歳の次女が処分しようとしていたブラウンのチェック柄スーツを、譲り受けた「はる。」さん。ゆったりとしたシルエットのセットアップをあえてラフに着崩しながら、鮮やかなオレンジのTシャツやクリア素材の大ぶりなハートのペンダントなどの小物で遊び心をプラスしています。

　さらに足元は、存在感のあるソールがオシャレなラウンドトゥのスポーティーなパンプスで引き締めました。オシャレすぎる。

　大きめサイズのカジュアルスーツは若者の間でトレンドのアイテムでしたが、大人女子の間で近年注目されているリラクシーなフォルムとして昇華。世代を超えたファッションの楽しみ方を体現するコーデとなっています。

　60代を超えても、さまざまなアイテムを取り入れながら自分に似合ったコーデを生み出す「はる。」さんには「なんて素敵なの！」「こんな62歳になりたい」「自分の世界観を確立されているお姉様方はまばゆいな……とっても憧れる」という声や、「おしゃれすぎる　将来の目標これ」という声が寄せられていました。

　なお、長女であるキシダさんからは「この撮影のあと『パーソナルジム行ってくるわ！』と出かけていき我が母ながら気力と体力がすごい」というコメントが引用リポストで届いています。

画像提供：はる。（@chikuchiku_1221）さん