朝ドラ「あんぱん」嵩(北村匠海)&八木(妻夫木聡)を繋いだ詩集の秘話「細かい演出」「全然気づかなかった」の声

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2025年06月13日 13:04  モデルプレス

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妻夫木聡、北村匠海(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/13】女優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・毎週月〜土あさ8時〜ほか)の公式X(旧Twitter)が6月13日、第55話の裏話を明かし反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】朝ドラ「あんぱん」嵩による恩師の似顔絵

◆今田美桜ヒロイン朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ第112作目となる本作は、国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしと妻・小松暢がモデル。何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでの人生を描いた愛と勇気の物語。主人公の朝田のぶを今田、のちにのぶの夫となる柳井嵩を北村匠海が演じる。

◆「あんぱん」公式、井伏鱒二の詩集にまつわる裏話を披露

この日に放送された第55話では、小倉連隊の上等兵・八木信之介(妻夫木聡)が、当時新兵だった嵩を古兵からの理不尽な暴力から守り、先読みして軍人勅諭を覚えさせ、幹部候補試験を受けられるように手を回してくれていた理由が明らかに。それは、嵩が八木の好きな井伏鱒二の詩集を持っていたことで、自分と同じ匂いを感じたからだった。嵩はこれまで助けてくれた感謝を伝え、お礼に八木の横顔を描いたスケッチを渡した。

放送後、ドラマ公式は「八木が嵩に同じ匂いを感じるきっかけとなった、井伏鱒二の詩集」と紹介し、井伏鱒二の詩集「厄除け詩集」の写真を公開。「嵩は銀座の本屋でも手にしていました」と第27話(5月6日放送)の本屋のシーンで登場していたと裏話を明かした。

さらに「これまでのお礼として渡した、八木の似顔絵も」と八木の似顔絵も紹介。「この絵がこの先の嵩の運命を決めるものになります」と似顔絵をめぐって不穏な展開で終わった第55話から先の展開をほのめかせた。

◆「あんぱん」公式の裏話に反響集まる

この投稿を受け、視聴者からは「本屋で手に取ってた気がする」「思い出した」「あの時に買ったのかな?」「細かい演出」「全然気づかなかった」「運命を決めるって…めちゃくちゃ気になる」「どんな道が待ってるんだろう」「今日の終わり方でも心配ないってことかな」「この先も楽しみ」と反響が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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