長澤まさみら『ドールハウス』キャスト、次々起こる”ゾクゾク”演出に悲鳴

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2025年06月13日 18:40  ORICON NEWS

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映画『ドールハウス』初日舞台あいさつに登壇した(左から)風吹ジュン、池村碧彩、長澤まさみ、瀬戸康史、矢口史靖監督 (C)ORICON NewS inc.
 映画『ドールハウス』初日舞台あいさつが13日、都内で行われ、俳優の長澤まさみ、瀬戸康史、池村碧彩、風吹ジュン、矢口史靖監督が登壇した。イベントでは登壇者も知らない”ゾクゾク”演出が次々と起こり、会場を恐怖の渦に巻き込んだ

【ノーカット動画】長澤まさみ、瀬戸康史、池村碧彩、風吹ジュンら豪華キャスト登壇!トラブルだらけの舞台挨拶で会場が悲鳴の連続!?

 冒頭のあいさつの後、本作で長澤演じる主人公と家族を翻弄する謎の人形・アヤちゃんがお色直しのため一度降壇すると、突如「ドタドタドタ!」と大きな音が場内に響いた。ここで司会から、このイベントでは映画にちなんだ”ゾクゾク”演出が発生することが知らされ、長澤はじめ登壇陣は笑顔の中に不安をにじませたままふたたびトークへ。

 具体的な内容を知らぬままイベントが進む中、子どもの走る音が場内に響き渡ったり、突然電気が消えたり、笑い声が聞こえたりと背筋の凍るような現象相次いだ。瀬戸が撮影を振り返って話しているときには、場内の電気が突然落ちた。再び電気が点くと、瀬戸は「何か言っちゃいけないことを言ったのかと」と自虐し、長澤も「ピーみたいな」と重ねて笑いを誘った。

 矢口監督のコメント後にはスクリーンに大きなアヤちゃんの顔が映し出され、スクリーンを背にした登壇者を除き、会場からは大きな悲鳴が上がった。2度目に映ったときには池村が気づいたようで「アヤちゃん!」と、見逃した登壇陣に訴えかける池村。

 そして”ゾクゾク”演出は”実体”へ。客席にいる3人の観客がアヤちゃんのような髪型と服装に変化し、アヤちゃんに扮した女性が場内を駆け回った。悲鳴が上がったかと思えば、恐怖に慣れてきたのか拍手も起きる会場。二度目の駆け回るアヤちゃんの登場には、池村は「やっほー」と手を振り、ついには笑いも起こっていた。

 本作は、110分間、怒涛の展開を見せ続けるノンストップの“ドールミステリー”。世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭で、最高賞であるグランプリ「Best Film Award」を受賞。香港国際映画祭、ウディネ・ファーイースト映画祭で上映され、海外20ヶ国以上での上映が決定している。

 MCは荘口彰久が務めた。


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  • デニスの怖いYouTubeに瀬戸康史が出てきて 映画に出てくる人形「アヤちゃん」連れてきてて アヤちゃんを置いておいたら…後ろから黒い影が出てきたから 相当すごいの憑いてると思います。
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