
俳優で家庭教師の小堀正博さんが「#中学受験」というハッシュタグをつけて、保護者の方々に心構えを伝えています。
【写真を見る】【小堀正博】中学受験の心構えを保護者たちに伝える “入試当日にピークが来るように” “焦って結果を求めないで” “出来ないところはプロに任せて” 【ギラン・バレー症候群から復帰】
小堀さんは「何でこんな簡単なものを間違えるんだ、と思ってそれを口に出してしまう保護者の皆様へ。」と、誰もに思い当たるような言葉で呼びかけ「僕らからしたら簡単なこと、当たり前なことでも、子ども達からしたら難しくて当たり前でないことがある。」「余裕を持って向き合ってあげてほしいです。」「すぐに出来るようになることはないです。」と、冷静に現状と向き合う大切さを伝えています。
さらに「僕らが目指しているのはどこか」「入試じゃないですか?」「それなら、その当日にピークを迎えるように、当日までにしっかり頭に入るようにやればいい。」「今のペースで頭に入りきらない子達は、シンプルにオーバーワークです。」と、子どもたちが疲弊しないことを第一に説いています。
小堀さんは「焦って結果を求めすぎると、本末転倒な勉強法に」「塾や家庭教師の先生にしっかり相談して、今やるべきことや今出来ているべきことを確認して、冷静にお子様に向き合って頂きたい」そして「出来るところを見てあげて下さい。」「出来ないところの炙り出しはプロに任せて下さい。」と、親自身の思いだけでなく、子どもたちと周囲との関わり合いの中で目標を目指すよう、言葉を尽くしています。
小堀さんは昨年7月に、闘病を経て「ギラン・バレー症候群」から回復したことを明かしており、最近の投稿では「1年あれば、人間は変われる。」「状況は変えられる。」「絶望から復活することは出来る。」と、自身の経験を基にした強い思いを伝えていました。
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【担当:芸能情報ステーション】