
ワークマンの「冷感DRYストレッチ半袖Tシャツ」は、夏にうれしい機能を豊富に備えた高機能Tシャツでありながら、980円(税込み)という低価格で展開されています。
普段使いはもちろん、オフィスでも活躍するスタイリッシュなデザインも魅力。ここでは、実際に着てみた着心地や、機能性についてレビューします。
●980円には見えない高見えTシャツ 1枚は持っていたい
先述した通り、ワークマンの冷感DRYストレッチ半袖Tシャツは980円で販売されています。ワークマンでは1000円以下のTシャツが多数販売されており、価格自体は驚くほどではありません。中には500円以下の商品もあるため、980円だと「普通」と感じる人もいるかもしれません。
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しかし、冷感DRYストレッチ半袖Tシャツは、980円には見えないデザイン性がポイントです。生地はポリエステル100%ですが、光沢があり、シンプルながらスタイリッシュな印象です。
普段使いはもちろん、オフィスでも問題なく着用できるきれいめデザイン。筆者の夫が使用しているのですが、ジーンズにも仕事用のスラックスにも合わせやすいと話していました。さまざまなシーンで活躍するため、1枚持っておくと便利に使えるでしょう。
●夏にうれしい機能がそろっている
冷感DRYストレッチ半袖Tシャツは、高見えするだけでなく、ワークマンらしい高い機能性も備えています。接触冷感、吸汗速乾性、UVカットを備えており、日差しの強い暑い夏にぴったりです。
さらに、実際に着てみて思ったこととして、この生地感からは想像ができないほどストレッチ性も優れています。特に脱ぐ際に、それを強く感じます。スタイリッシュに着こなすために少しタイトなサイズを選んだとしても、このストレッチ性のおかげでスムーズに脱ぐことができますよ。
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胸にはポケットが1つあり、ファスナーやボタンはなく目立ちにくいデザインです。スマートフォン(iPhone 13)も収納できます。
●メンテナンスも楽
ヘビーユースできるウェアかどうかを判断する上で重要になるのは、メンテナンスのしやすさですよね。このTシャツはアイロン不要なだけでなく、型崩れしにくい特性も持っているため、気兼ねなく洗濯できます。
さらに、毛玉になりにくい素材のため、例えばショルダーバッグやリュックを使用し続けると起こりやすい、脇や肩部分の毛玉も発生しにくくなりそうです。
夏服は特に、ガンガン洗濯しながら気兼ねなくたくさん着たいので、メンテナンスに気を遣わなくて済む点は、大きなメリットではないでしょうか。
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●マイナス点が見つからない
総合的に見て、筆者は冷感DRYストレッチ半袖Tシャツに特にマイナス点はないと感じました。価格は1000円以下とお手頃で、暑さ対策に役立つ機能性も備えています。汗をかいたとしても、生地がサラッとしているため不快感はほとんどありません。サイズ展開もM〜3Lまでと幅広く、タイトにもオーバーサイズにも着こなせます。
上の写真は身長175cmの人がLサイズを着用しているところです。タイトすぎず、ゆったりすぎず、ちょうど良いサイズ感です。
カラーはブラック、ホワイト、ネイビー(筆者購入)、ブルー、オレンジ、ミントグリーンをラインアップしており、ベーシックカラーから明るい色までそろっています。1着持っていると重宝するTシャツですが、個人的には色違いで2着持つのもおすすめです。例えばネイビーとオレンジのように、雰囲気が全く違う色を選ぶと、夏のファッションの幅が広がるでしょう。
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