安田章大、主演舞台の劇団への差し入れは熊肉の塊 味付けは「塩コショウがベスト」

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2025年06月14日 04:00  ORICON NEWS

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主演舞台の劇団への差し入れは熊肉の塊と明かしたSUPER EIGHT・安田章大 (C)ORICON NewS inc.
 5人組グループ・SUPER EIGHTの安田章大が13日、東京・新宿の花園神社境内 特設紫テントにて上演される新宿梁山泊 第79回公演 唐十郎初期作品連続上演『愛の乞食』『アリババ』(14日から7月6日まで上演)囲み取材に参加した。

【写真】身振り手振りで説明する様子がかわいい安田章大

 現実と幻想、現在と過去が溶け合うそれぞれの物語は、叙情的に紡がれる言葉の数々で、人々の中に眠る普遍的なロマンを呼び起こす。通い慣れた街、見慣れた景色が唐のフィルターを通して掘り起こされ、現代に生きる人々に活力と希望を与える作品としてよみがえる。唐十郎の初期作品を新宿梁山泊主宰の金守珍氏が演出を務める。

 今作で安田とは2度目のタッグとなる金氏は「歌もすごいけど特権的肉体。半端ないですよ、キレが。やっぱりスーパーアイドルであられる。才能の塊です」とべた褒め。「安田くんエネルギーはどこにあるのか。そうしたら、鹿とか熊の肉を夜食べていると。『え!』と思ったら差し入れしてくれて。うちの人間たちも体力にあふれています」と感謝した。

 さらに「卵200個とか餃子200個とかスケールが違うんです!」と安田による規格外の差し入れを紹介。「みなさん、お腹空いているので…」と、安田は調理まで担当する金氏に、熊肉の肉塊をそのままわたしたそうで「『味付けはなにがいい?』って言われたので『塩コショウがベストです』とお伝えして」と笑顔をみせた。

 「熊があんなにうまいとは」と終始興奮気味の金氏は「昼夜稽古で、間に30人分炊き出ししています」と報告した。演出をしつつも「お米も20合炊いてる」と安田が驚くと、「本当に安田くんごちそうさまでした。やっぱりうまいもの食べてますね」と喜んだ。

 同じ釜の飯を食べ、テント芝居小屋の設立にまで参加した安田は「どれだけ世間のみなさんから賛否両論もらえるか。そこが唐さんが喜んでくださるポイントなのかな。アイドルがアングラに足を突っ込んで、どんな化学反応が起きて、いろんな情報が回り始めて、世間がにぎわってくれるのか。唐さんの60、70年代にたぎった時代を令和に呼び寄せられたら。劇団のみなさんがいるので焦らず、ドシッと挑めています。それをステージの上から伝えたいと思います」と意気込んでいた。

このニュースに関するつぶやき

  • 一寸御節介かも知れませんが,ジビエ(野生動物の熊や鹿の肉)を食べる時はしっかり加熱調理する事です。肝臓ジストマが怖いんです。調理師免許を持った人に任せるのが一番安心ですね。
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