全国各地の都道府県には「公立高校」が設置されています。中学校を卒業する子どもをどの高校に進学させたらいいか、人気や知名度などを含めてチェックしておきたいですよね。
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、新潟県在住の30代以下を対象に「子どもを入学させたい新潟県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元・新潟県に住む30代以下の人から「子どもを入学させたい」と支持された公立高校はどこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。
第2位は、新潟市中央区に位置する「新潟南高校」でした。得票率は16.5%です。
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新潟南高校は、校歌に込められた5つの言葉である「自主責任」、「和衷協同」、「質実剛健」、「廉潔高雅」、「知性良識」を校訓とする公立高校。文武両道の気風があり、体育祭や文化祭などの学校行事は活気にあふれていて、部活動も運動部、文化部問わず県大会などで実績を残しています。
また、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されており、科学技術に関連した探究的な学習が可能。理数コースも設置されているため、大学の理系学部進学を目標としている人に適しています。加えて、地元の新潟大学をはじめ、東北大学など難関国公立大学へも合格者を輩出していることにも注目です。
第1位は、新潟市中央区に設置されている「新潟高校」でした。得票率は24.9%です。
新潟高校は、「豊かな人間性と高い志を持って、社会の発展に貢献できるリーダーを育成する学校」をスクール・ミッションとし、グローバル社会で活躍できるリーダーの育成を目指しています。普通科に加え「理数科」を設置していて、大学の医学部や理系学部への進学を目指す生徒の育成にも力を注いでいることが特徴です。
また、生徒は「科学の甲子園」や「京都大学ポスターセッション」等の課外活動にも挑戦。高校生活でさまざまな経験を積めることが、東京大学や京都大学、大阪大学などの難関国公立大学へ合格者を輩出する要因の1つとなっているのかもしれません。
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