関西にゆかりのある各界からベストファーザーを選出、表彰する「第18回ベスト・ファーザー賞in関西」授賞式が14日、大阪・関西万博会場フェスティバルステーションで行われ、元プロ野球オリックス、阪神の星野伸之氏(59)がスポーツ部門を受賞した。
現役時代は先発として活躍。父親としての顔を聞かれると、「投げた次の日が休みになる。それを調整してもらって、子供の参観や運動会などに参加してました。それが唯一、子供にしてあげたことかな」と振り返った。
ドジャース大谷翔平投手(30)が4月、真美子夫人の出産に伴い、最長3日間の「父親リスト」(産休制度)入りしたことが話題となったが、「最近は野球選手も出産に立ち会ったりしている。そういうのは僕が走りなのかな」と胸を張っていた。
他に政治部門で横山英幸大阪市長、芸能部門で漫才コンビ宮川大助・花子の大助など6部門7人が受賞した。
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