韓国軍から除隊したばかりのBTSメンバーRM(アールエム)、V(ヴィ)、JUNGKOOK(ジョングク)、JIMIN(ジミン)が、それぞれ除隊日に、ファンコミュニティープラットフォームWeverseのライブ配信を行い、軍生活を振り返った。
RMとVは10日、JUNGKOOKとJIMINは11日に除隊した。
陸軍第5歩兵師団で砲兵だったJIMINは「ご覧のように、筋肉の管理は努力したが、うまくいかなかった部分がある。男たちの間にいるので、他の兵士の大きな体を見て、運動して体を鍛えたいという気持ちになった。芸能人としての管理をしなければならないが、意志が燃えてしまい、しばらく前が見えなかった。おいしいものを食べながら“暴走”をたくさんした」と話した。
さらに「今日(11日)、部隊を出る前にむくみを取りたくて明け方5時からランニングもした。信じがたいと思うけれど、かなり長い間ダイエットをしているのに、入隊時より10キロ太っていた。事実、今はかなり体重を減らした方だと思う。苦しい言い訳ばかりしているね(笑い)。行動で見せなければならない。近いうちに、過去の活動時のビジュアルに戻ります」と話した。
またJIMINは、休暇でVに会った時のエピソードを開かした。「メンバーたちと一緒に休暇期間に酒を飲んだが、その時『テヒョン(V)は芸能界を引退する』と思ったぐらい、ぜい肉が半端なかったが、除隊の時に会ったら(ダイエットに成功して)元に戻っていた。すごいと思った」と話した。
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JIMINはJUNGKOOKと同伴入隊。同じ部隊で軍生活を送った理由も明かし「JUNGKOOKと一緒にいるのがとてもいいと思って同伴入隊をしたが、(北朝鮮と接している)最前線の部隊に配属されるとは思わなかった。当惑した。最初に部隊に配置された時の先輩たちの目が忘れられない。『お前が芸能人なのか?』という目で見られるのかと思ったが、そうではなかった。みんな哀れな目つきで『なぜこんなところに来ちゃったの?』という目をしていた」と話した。
またJIMINは「最初に訓練所に入った時は、私の方がとても動揺した。JUNGKOOKは大丈夫だった。訓練所で5週間、私は毎日苦しんでいた。その度にJUNGKOOKが、気合を入れてくれて、力になってくれた。ところが、本隊に配置されたら、立場が逆転した。JUNGKOOKが、毎日苦しんでいた。なので、お互いに頼り合いながら過ごした。でも心配していたのとは逆に、軍隊で会った人々がみんないい人だった。先輩後輩の関係にうるさい人たちだと思っていたが、みんな一生懸命に頑張って情熱的な、立派な人たちだったので、無事に過ごすことができた。意味深い時間がかなりあった。勉強もたくさんした」と、しみじみ話した。
砲手としての経験についても「砲兵になって、砲手に配置されたが、大砲がすごく怖そうなビジュアルだった。訓練所から本隊に配属されて、酷寒期が始まった。体感温度が氷点下20数度だった。教官は『20年間、軍生活をしたが、2番目に寒い酷寒期だった』とおっしゃっていた。なぜこうなのかと思った」と話した。
JUNGKOOKから「JIMINは何でもできる、わが部隊のエース軍人だった」と言われると、JIMINは「軍生活をしながら、それなりのロマンは感じていた。みんなで外に出て、訓練しながら数週間も体を洗えなかったり、みんなで道端に座ってご飯を食べたり、ハチに全身を刺されたりもした。ハチの巣が見えず『これは何だろう?』と思って手に取ったらハチの巣だった。大砲の中で寝る日もかなりあった。中がきれいではないのに、とてもよく眠れた。JUNGKOOKが作ってくれた袋入りご飯もとてもおいしかった」と話した。
JIMINは、その上で「すっきりするくらい、できることは全部やってきた。いろいろと最善を尽くしてきた。軍人として生きてきた。部隊の後輩たちが『兄さんが芸能人であることを忘れない』と言ってくれて、充実した軍生活を送った」と振り返った。
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