ドラマ『こんばんは、朝山家です。』父の日サプライズ(C)ABCテレビ 俳優・中村アンと小澤征悦がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系ドラマ『こんばんは、朝山家です。』(7月6日スタート、毎週日曜 後10:15)で、このほど「父の日サプライズ」が行われた。
【動画】『朝山家』の様子 “父”小澤征悦が罵倒される「キモいからマジでアウト」「話しかけんな!」 今作は、脚本・監督の足立紳氏が自身の連載日記『後ろ向きで進む』をベースに執筆。“キレる妻”の朝山朝子(中村)と“残念な夫”の朝山賢太(小澤)という衝突不可避の夫婦が、罵倒と叱責、ときどき愛で家族の難題を切り抜けていく、一家奮闘のホームドラマとなる。
高1の長女・蝶子(渡邉心結)は、野球チームに所属し、協調性がない性格のキャラクター。小学6年の長男の晴太(嶋田鉄太)は、朝子と賢太を振り回し、2人の衝突の原因にもなる重要な役どころ。
朝山家が撮影に励むなか、きょう15日の父の日にちなみ、現場で心温まるサプライズが行われた。
父に感謝の気持ちを込めて、姉弟役の2人が小澤の似顔絵を描き、手作りデザイン入りのTシャツを作成。母役の中村もこっそり協力し、完成したTシャツを着て、そろって食事中の小澤の元に登場すると、思いがけないサプライズに小澤は驚きと喜びの表情を浮かべた。
小澤はさっそくプレゼントされたTシャツを着用して「かわいいじゃん」「どうやって作ったの?」など楽しそうに“家族”と会話。スタッフの間にも自然と笑顔が広がった。
■『こんばんは、朝山家です。』イントロダクション
朝山家は、脚本家として売れている夫の賢太(小澤征悦)、夫が所属する事務所で社長を務める妻の朝子(中村アン)、高校1年の長女・蝶子(渡邉心結)と小学6年の息子・晴太(嶋田鉄太)の4人家族。
その日、賢太は、執筆した朝の国民的ドラマ『ムキムキ』初回放送の朝を、家族と一緒に見ようとそわそわしながら迎える。しかし、居間には賢太以外、誰の姿もない。発達障がいの特性から朝が弱い晴太はぐずって起きてこず、朝子はそんな晴太の世話と家事、そして仕事に出かける準備で大忙し。反抗期的不機嫌さがデフォルトの蝶子に至っては、そもそも興味の対象外だ。一世一代の日をさみしく迎える賢太。だが、それは朝子から見れば、夫が日がな1日エゴサーチに明け暮れる、悪夢のような1日の幕開けだった!
子どもの面倒も見ず、自分の承認欲求を満たすためエゴサーチに没頭する賢太と、そんな賢太を長年夢見る映画監督としてデビューさせるため、家庭と仕事を切り盛りしながら営業に勤しむ朝子。どこまでも自己中心の夫と、そんな夫にキレまくりながらも自分以外のことを優先する妻の、愛しくも奇妙な家族の物語が始まる。
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